規則とシステムと周知の3点セット
入社してそろそろ4か月くらい経つのですが、このあたりのことをずっとやりたくてできていません。遊んでいるわけではないのですが。
規則を変えたりシステムを入れたりしても、その中身をみんながきちんと理解していないとうまく使ってくれません。だからなにかの業務フローや管理の仕方を変えるとき、システムを導入して終わり、ではなくて、正しくシステムの仕様を規則を合わせて必要に応じて改訂し、それを周知して理解してもらう必要があります。
入社前、やりたいこととして、いろいろ意気込んでいたことの一つですが、全くバックオフィスらしいことをしていません。
ここ数年で、総務などの裏方仕事も格段に効率化された、というのが外から見ていた印象としてあります。
SmartHRをはじめ、総務・人事系のポジションから転じてサービスを開発する人が増えていたり、サブスク的なビジネスや働き方改革が流行ってることもあって、実際業務支援ツール自体も増えていたりします。そういうサービスを作る側の会社でアンテナ張りつつ、自分でもどんどん社内の仕事を滑らかにしていく、というのは、案外クリエイティブで面白いです。
どっちかというと、イベント出たり、マーケやったり、プレスリリース書いたりと、最近はずっと採用やってたり、かなり前線で活躍してしまっているところがあり・・・。
内部的な仕組みを整えたいのはずっと思っていてなかなかできていない歯がゆいところになります。
なので、状況整理も兼ねて、つらつらとできていないことを書こうと思います。
就業規則について
そもそもモデル就業規則というのを厚労省が公開しています。
なので、基本はこれの通りに作っていきます。でも、導入するシステムはいろいろあるし、それぞれの会社での事情もあります。より従業員のためになる制度などがあると、採用力の強化にもなります。各社さん創意工夫をして就業規則を作っています。
就業規則をGitHubで公開している企業もありますね。ITらしい。
そうそう、規定類をバージョン管理できるシステムも探していたりします。
hubbleあたりがいいのかな、と思ってはいますがGit覚えたらできるのかな。
利用するサービスが増えると管理が煩雑になる、というのも悩みどころですね。
システムについて
勤怠システムは格段に労務管理をラクにしてくれます。
それだけでなく、管理がめんどくさい制度(時間単位有休とか、フレックスとか、時差出勤とか)そういうものを導入するハードルを下げてくれます。
あとは、勤怠に限らず、経費精算、入社手続き、給与計算なんかも一緒ですが、社員数が10人でも100人でも、1000人でも、同じ手順で同じ時間で終わる仕組みが理想です。
エクセル管理だと社員数が増えていくだけで、作業量も同じだけ増えていきます。そんな管理は嫌だ。クラウドサービスなら、だいたい1機能につき300円/人とかでできるので、やらない手はないです。
また、なるべくなら社員に手間を掛けさせないのが一番です。入退室と勤怠が連動してれば、打刻の手間は省けるし、立替経費はすべて法人カード、カードの精算情報は会計ソフトに自動連携、みたいにしていれば、経費精算の手間も省けます。
いまどき、家計簿もカード連携している世の中だし、会社の経費もそうしたいですよね。
周知・理解について
誰でも管理されるのっていやです。管理するほうも大変ですし。お互いにとってなんか不幸だな、と思うのですが、そうじゃない管理の方法を考えたいと思っています。
だれかを縛るために規則やルールがある、というよりはフェアプレーをするためにルールがあるわけで。ズルした誰かが得をするゲームとか、参加してても面白くないと思うんですが、それを整えていって、しっかりルールを伝えていくことで参加していて面白い会社にしていくのがバックオフィスの業務かなと思っています。
そのために、皆が納得する制度を、納得できる理屈で、周知していきたいです。
特に、最近は採用側に回っていて、いろんな人に入社してもらっているので、どうせならいい会社で良かったなと思ってもらいたいし、長く働いてもらいたいので、このあたりは公明正大でありたいなぁとつくづく考えています。
【イベント告知】古民家で夏を撮ろう #僕らのSnapmart
今回はわりとマジメにアイキャッチ作りました。
Canvaさまさまですね。
なにをやるのか?
撮影会のイベントです。
べつにモデルを呼ぶわけではないのですが、レンタルスペースを借りて、わいわい写真撮って遊びましょう、というイベント。時間も長めに取ってます。なんなら、もうだらだらと過ごしたい。
場所は、スペースマーケットさんにてレンタル。
お安くてありがたい・・。参加費も500円です。
Snapmartというストックフォトアプリの非公式ユーザーオフ会という体でやっていますが、カメラが好きでレンタルスペースで夏の古民家っぽい写真撮ってみたい、という方ならだれでも大歓迎です。
ちなみに、こんな感じだそうです。(かなり廃屋に近いかも・・)
なぜやるのか?
(wantedly風に)
単純に、このアプリのファンで応援したいから、という気持ちからです。
多少の赤字を出しても、まあアプリで写真も売れるので、あんまり気にしてません。
#僕らのSnapmartという非公式オフ会ですが、社員さんも社長さんもRTして宣伝してくれます。お互いにとってありがたいことです。
サービスの提供側と利用側がいい関係になって自走するようになるのはいいですね。
そういえば、なんか私のnoteがSnapmartさんの採用広報資料に使われているとか、いないとか・・・。
企画自体は4回目ですが、これまでの参加者さんとはSlackでつながっていて、個別にちょっとした撮影会に行ったり、イベント企画したり、と小さなコミュニティも生まれてきました。
東京のメンバーとは未だに会ったことないのですが、ちょくちょく連絡を取りながら、ほぼ同日開催できるようにしています。
過去のイベントレポはこちら。
雨の京都で写真を撮ったり。
京都の山奥の廃校で写真を撮ったり。
と、いろいろ楽しんでいます。
まあせっかくいいカメラあるんだから、なんか有効活用したいよね、と楽しみながらやれるので、ちょくちょく稼いでいきたいです。
Google広告の表と裏
最近、会社でGoogle広告の運用をしています。
このブログではGoogle adsenseの広告を貼っています。
なので、会社では出向側、個人では媒体側の管理画面をそれぞれ見ていることになります。
どっちが、どっちだか分かりにくいですね。
広告なので、出せばお金がかかります。広告なので、貼ればお金がもらえます。
広告を出す側としては、いかに無駄な場所に表示させたり、無駄にクリックさせたりすることなく、ターゲットとしているお客さんを狙い撃ちして、自分のサービスを知ってもらうか、というところに注力をします。
広告を貼る側としては、当然表示されてクリックされるほうがいいのですが、アクセス数を狙った受け狙いの記事や、クリックを誘う広告ばかりの記事は嫌われるし、嫌われるとアクセス数が減ってもっと表示が減ります。
広告にもその「品質」が問われます。クリックされやすい広告、広告内容と検索キーワードがぴったりな広告、広告内容とリンク先のページの内容がぴったりな広告は、「いい広告」です。
詳しいことはこちら。(なぜか英語表記になる。。)
ブログの記事も「品質」が問われますね。信頼性のある記事、オリジナリティのある記事、専門性の高い記事、今求められている記事などが「いい記事(コンテンツ)」です。そういう記事ほど、検索に引っかかりやすいです。
詳しいことはこちら。
なんか天秤のようによくできたシステムです。
それぞれが品質を求めて、広告と記事のクオリティを高めれば、検索結果はより良いものになります。検索結果が良くなれば、みんなGoogleGoogleさんは、その調整係です。アルゴリズムとかいうやつですね。
広告も嫌われることの多いものですが、一方で、それで求めているものにたどり着くこともあるわけで。広告を出稿する側としても、なるべく「今それじゃないから!」というような場所や場面には表示させないように頑張ってます。
そして、欲しいと思うときに欲しいものが見つかるように、気になっていたものが探せるようにと、いろいろ工夫をしています。
と、こんなことを考えていると、すっかりGoogleさんに支配されているような感覚になりますが、まあ、いまどきGoogleさんだけに頼るわけにもいかず、いろいろな広告の施策を考えて打っています。
新卒で入った会社では、4年ほどずっと広告運用をしていました。といっても10年近く前の話なので、広告の世界では化石時代かと言われますが、当時付き合いのある会社に連絡したら、ちゃんと覚えてくれてる人もいて、嬉しいなぁと思うところです。
最近は、こんな仕事もしています、というお話でした。
副業や複業から労働者を守るために
複業・副業・兼業。言い方はいろいろありますが、複数の収入を労働の対価によって得ることを、ざっくりまとめてここでは「副業」とします。
「副業いいじゃん!いまどき、一つの会社に固執してそこからしか収入得られないほうがリスキーだよ」みたいな言説が多く飛び交っていますが、少し疑ってかかってみたくなります。
「みんな大丈夫?疲れてない??」と。
それを考えるに至ったのは、上記の記事からです。
明石さんは、一度イベントでお会いしたことあるのですが、話も的確、気遣いも丁寧、文章も上手い、SNSでも人気、非常に優秀な広報です。仕事のできる人なので、なんでもそつなくこなせてしまいそうです。
実際に、週5フルタイムに加えての副業を行っていたそうですが、ある日突然会社に行けなくなった、とのこと。
私も同じように会社に行けなくなった人間なので、なんとなくは共感できます。彼女が強いのは、立ち直りが早いこと。ただ、本当に立ち直っているのか、大丈夫なのか、は外野の私には分かりません。
一度、精神的な調子を崩すと、その後どうしても崩しやすくなります。仕事をセーブしたから大丈夫、かどうかは本人にも分かりません。私は、「自分の思う8割の力のさらに8割くらいの力で仕事しろ」とカウンセラーにアドバイスされました。
わたしがこの件でもやもやしたのは、おそらくまだ寛解していない状態の彼女に、この記事を書かせて、「彼女のこの経験は私たちにとっても非常に有意義だった」と言ってしまっている彼女の会社の周りの人間です。
あかしくんのこの経験は、編集部を強くしてくれた。パーソナルなことをチームで共有してみたり、お互いをより知るような動きが出てきたように思うんだ。
— 藤村 能光 (@saicolobe) 2019年4月25日
複業のやりすぎで、心身のバランスを崩した話。「複業との付き合い方」を考え直してみた | サイボウズ式https://t.co/p5aLScQ4AX
いや、美談化してないで、ルール化しません?
副業の労働時間管理は可能か?
最近頭を悩ませているのは、この時間管理です。
ほかの事業所で働いている、とかであれば明確に労働時間管理は必要になります。副業である場合には、おそらく時給制であることが多いし、労働時間は通算されて残業代が支払われる、ということが法律上も明記されています。
一方で、ブログやライティング、プログラミングなどのフリーランスとしての個人的な活動などはそもそも労働時間として管理されず、『自己申告制』になります。
「副業での労働時間を個人で記録し毎月上長に報告すること」と、いくら就業規則で明記していても、それが自己申告である以上、正確な把握はできません。
個人の副業を含めすべての労働時間の記録を義務付ける、という法律でもない限り、ひたすら働き続けて潰れる副業の犠牲者がまた現れるだけです。
副業中の労働災害はどうなるのか?
副業中に事故が起きて労災認定された場合、それは副業先の労災保険が適用されます。
逆に言えば、副業先の適用しかされません。賃金に応じて支払われる手当なども、副業先の賃金分のみです。
また、長時間労働でなにか病気を発症した場合も、副業の場合それが労災適用されないケースがあります。下記は厚労省の資料の抜粋ですが、単一事業所なら100時間の時間外勤務として長時間労働と労務災害の関連性が認められるのに、副業しているとそれが認められません。
このままだと副業で過労で倒れたとしても、ただの自己責任で終わります。
このあたりは、現在も審議会で検討が行われています。
少なくとも、副業や兼業の流れを政府が推進するのであれば、このあたりの労災適用時間・賃金の合算は必須ではないかと思います。
主たる事業主が定めるべきこと
副業規定を就業規則に明記している会社もまだ少ないかもしれませんが。
・競業避止
・機密情報の漏洩禁止
・会社の名誉を毀損する行為の禁止
・社員への勧誘の禁止
・本業に支障をきたさないこと
・事前に所定の届出申請
このあたりは、普通に定めているのではないか、と思います。
加えて、
・毎月、副業時間を上長に報告
・合算労働時間における時間外勤務相当を月45時間以内に制限
・副業申請者のストレスチェックの義務化
などを加えるべきではないか、と。
労使ともに多少面倒が増えますが、長く安心して健康に働くための措置です。長期的にはこのほうがお互い不幸にならずに済むのではないか、と思っています。
また、詳しいガイドラインやモデル就業規則は厚労省が提示しています。
副業自体は、たしかに労働者のリスクヘッジの側面もありますし、正社員としての安定した地位に就きながら、いろんな仕事にチャレンジできる働き方でもあるので、今後も副業を認める流れは今後も進むと思われます。
一方で、健康面で労働者を守る、という認識がまだまだ薄いところです。このまま副業を推進して、それで健康を害しても、「好きでやってるんだから自己責任だろ」とか言われるのもなんか怖いです。というか、会社側に都合よすぎ。
柔軟な働き方と正しいルールはセットで考えたいです。
スーパーセールの時くらい、普通の主夫に。
普通の主夫に戻ります。(なんだかんだでこの話題多い気がする)
ということで、楽天のお買い物報告ですね。
少し前に、楽天ゴールドカードに切り替えました。
カード番号が変わって面倒なこともあったのですが、おかげでポイントが貯まりやすくなりました。ますます楽天の家畜となっています。。
さて、買ったもの。
ハリオのフィルターインボトル
[rakuten:toolandmeal:10008034:detail]
ミントとホワイトの2色を購入。
これまでKINTOのカラフェ↓を使ってたんですが、これよく漏れるので。
とっても快適で、おしゃれで良いです。
ぶんぶんチョッパー スーパーDX
名前がいいですね。紐を引っ張って、みじん切りができるやつ。意外と小さい、という口コミをみたので、DXで。たしかに小さいけど、めっちゃ楽しい。
子どももできる、みじん切り。
呪いの言葉の解きかた
[rakuten:book:19603539:detail]
思いっきり、逃げ恥の影響を受けたタイトルですね。中身もだいたいそんな感じです。
iPhoneケース
[rakuten:takaranoshima:10000109:detail]
買い回りですね。前のがボロボロになってきたので。マットな手触りのが好きです。
Rooo LouさんのTシャツ
[rakuten:stylife:12057135:detail]
かわいいですね。よくtwitterで見かけるイラストのひと。
いいちこ スペシャル
[rakuten:lw-hana:10007426:detail]
父の日に。義父向け。ボトルが良き。
SSD 240GB
[rakuten:spd-shop:10002023:detail]
写真の保存用に。転送速度が速いのは、正義です。
安いけど、十分使えています。リピ買いです。
ドライブケース
[rakuten:honest-online:10000000:detail]
↑のSSD用。てきとうなケースを買って入れます。
あと、楽天じゃないけど最近買ってよかったもの。
7ポートのシガーソケット充電
サンワダイレクト USBカーチャージャー 7ポート シガーソケット 運転席&後部座席で充電可能 急速充電対応 USB充電器 200-CAR035
- 出版社/メーカー: サンワダイレクト
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後部座席でたっぷり充電できます。
この先、欲しいもの。
電気ケトル
バルミューダか、デロンギか。
これが欲しいというか、これを使える余裕が欲しい。
バルミューダ 電気ケトル BALMUDA The Pot K02A-BK(ブラック)
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デロンギ アイコナ 電気ケトル カフェ 温度設定機能 / 保温機能付き 1.0L グレー KBOE1230J-GY
- 出版社/メーカー: DeLonghi(デロンギ)
- 発売日: 2019/03/01
- メディア: ホーム&キッチン
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デロンギかなぁ。
通勤用のPCが入るリュック
[rakuten:passageshop:10009152:detail]
在宅するなら、PC持って帰ることになりそうだし。防水じゃないと怖いし。
[rakuten:selection:10012749:detail]
これもいいよね。
[rakuten:plmarket:10000169:detail]
でも、anello安っ。機能的にはこれで十分なんだけどね。
ということで、良きお買い物ライフを!
男性の時短勤務の一日、円グラフ化してみました
時短勤務の正社員として働き始めて、無事3か月が経ちそうです。
マジメに休まず行ってるので、エライです。
表題の件、雑にまとめると、こんな感じでしょうか。
1日の円グラフ化
グラフ、難しい。とろろさんみたいに、時間入れようとしたけど、断念。
なんか、まあ普通ですね。。
睡眠、長くない?
と思われるかもしれませんが、こんくらい寝ないと無理です。
夕飯作った後、家事したり、ぐだぐだしたりする時間がありますが、このあたりから、だんだん動けなくなって、ベッドに倒れていることが多々あります。
だいたい子どもと同じかそれより早く寝ています。無理無理、睡眠大事。
夜の用事もたまにある
保護者会とか、勉強会やセミナーへの参加とか。
特に、せっかく会社の名前でいろいろなひとと話せたり、交流できたりするので、わりといろいろなところに顔を出すようにしています。
これはさくらインターネットさんとこ。
仕事の工夫
正直Slackでのやり取りを確認できるおかげで、「なんとなく社内で起こっていること」に追いつくのが早い、というのが一番ありがたいです。
会社に着いてすぐにでも、「そうそうあの件だけど・・」とか話せるので、毎日の起ち上がりが早いというか。会社にきてから、「そういえばあの件どうなった?」とか「実はこういうことがありまして・・」という話するのって意外と時間かかりますよね。
あとは、取引先にも最近は、「私、時短してるから~」と言うようにしています。男性の時短がいまのところ珍しいので、言えばだいたい覚えてくれます。ありがたや。
相手も、その時間内でメールくれるようになると、すごくやりやすいです。
どうしても勤務時間が短いので、悩むより先に、判断・返答を早めにしています。そんな感じでガシガシやると、かなり消耗はするのですが、業務範囲が広くていろんなことが同時進行で進むので、とにかく前に前に進めています。
(※こないだ、母校にも仕事で行ってきました。)
家事で言うと
やってる仕事はバックオフィスの業務が主なので、ほとんど家事みたいなものです。
どうしたら効率的に家事が回るか考えたり、何を優先して買うか考えたり、習い事の検討をしたり、消耗品を買ったり、整理整頓したり、書類整えたり、ブログ書いたり、ママ友付き合いしたり、っていうようなことを会社でもしている感じです。
今週は思いっきり体調を崩していて、しんどかったのですが、なかなか休むわけにもいかず、というところでかなり無理をしていました。
端的にnoteに書いたのですが、早く休めるようになりたいです。
noteやブログのこと
もっとちゃんと書きたいと思っているのですが、正直インプットが追い付いていません。ちゃんと調べものもしたいし、書きたいこともあるのに、なかなかできません。
noteもなんとなくやり切った感があるので、それよりは会社のメディアをどうにかしないと…というところで、「まとまったことをちゃんと書く」ことに少し集中したいです。
ということで、久々にはてなブログに戻ってきました。
それなりのものを調べて書く、という感覚をまた取り戻したいと思います。
洗濯機、食洗機みたいなシステムを探している
新しい会社に入社して、そろそろ100時間勤務しました。(週に28時間しか働いてない)
新しく始める広告のバナーやテキスト作ったり、オウンドメディアの編集長することになったり、ライターの募集をかけたり、なぜかマーケティング周りの仕事が多いのですが、本業は総務・人事パーソンです。あ、違う。本業は主夫です。
楽になるシステム探し
AI(自動化)に仕事を奪われるみたいに言われているバックオフィス部門ですが、圧倒的に人手が足りない、小さい会社には人が来ない、でもこれからどんどん仕事が増えていくのは目に見えている、という状況の会社にとっては、最小の人数で回すために必須のシステムです。
むしろ、AIに正しく仕事をしてもらう、ために必要なのがそれが分かる使える総務パーソンなわけで。要は、正しくほっといたら業務が終わっているみたいな、洗濯機、食洗機、あるいはルンバみたいなシステムが欲しいのです。
例えば、最近の勤怠管理は、カードキーでドアを開けたら自動で打刻、最終退出を検知して退勤打刻、ができたり、windowsアカウントと紐づけてログインしたら打刻、とかできたりします。
うっかり打刻忘れてて、打刻忘れ申請して承認してもらって、みたいな手間はなくなります。もちろん、PCでの打刻もできるし、ログイン状況や入退室履歴との乖離を見たい(就業時間を減らしたい)という人は、そういうこともできます。
有給の残り日数が知りたいと思えばすぐに画面で見られるし、残業しすぎてたらシステムが勝手にアラート出してくれます。
また、最近の入退社管理は、社員が自分で情報を入力して、その入力情報をもとに必要な社会保険・雇用保険の手続きの申請書類を出すことができます。しかも郵送や窓口に行く必要もなく、ウェブ上で電子申請が可能です。これなら、わたしがオフィスに行かなくても家で情報確認して、申請ボタンをおすだけで手続き業務が終わります。
前の会社は毎月20人くらい入退社手続きが発生する入れ替わりの激しい会社だったので、そのときにこういうサービスあったら、すごく楽だったなぁと思うわけです。
これなら、家で洗濯機回しているあいだにできますね。
UIも感動的に素晴らしいです。
noteのUXも素晴らしいのですが、こないだSmartHRさんのチュートリアルを試してみたときも感動的なほど素晴らしかったです。間接部門のシステムはこれまでおしなべてダサかったので、なおさら。#smartHR pic.twitter.com/rrnyCBPKvY
— yuki ota (@lazy_planet) 2019年3月31日
契約書の管理や締結も、ウェブ上で完結できます。改変箇所を勝手に記録してくれるバージョン管理はもちろん、稟議・決裁権限規定に応じてフローを分岐させたり、相手方に郵送しなくても、電子締結という形で済ませることもできます。印紙代もかからないし、郵送費も時間も節約できていいですね。
このへんはブクマ数も多いので、みんな知っているかと思いますが、こんなような、いろんなサービスを探しています。
わたしも時短勤務で時間ないし。これなら家でもできるし。主夫もしたいし。
入社して間もないですが、各所に問い合わせて20社くらいの資料を集めてデモを聞いています。最近の営業はほとんどがオンラインでのテレビ電話(←言い方古い?)ですね。楽だし、これなら家にいても打合せできて良いですね(してないけど)。
各社のパンフレット見てるのも面白いし、営業も参考になります。
だいたい聞いているのは「あなたの会社ではどういうふうに使っていますか」です。一番使い方知ってるだろうし、最適なやり方が聞けそうなので。
下記、自社製品【PR】
上司も基本在宅なのですが、Slackもメールも使えるので特に問題なくコミュニケーション取ってます。あとは会社で作ってるサービスで情報共有しています。
(なぜかウチのサービス、URLがカード化されないので、わたしがCanvaで作った画像貼っておきます。※要望)
これ結構便利で、メール画面をみんなで共有できて、電話メモなども全て残せるし、なんなら相手がLINEで返してきても大丈夫なので、だいたいこれ見ればみんなの作業状況がわかります。
もともと対応漏れや二重対応を無くすみたいな目的のものですが、それ以上に、柔軟な働き方がしやすくなるし仕事のスピードが速くなる、という副次的な効果のほうが大きいシステムだと思っています。
この画面上で、コメント残したりして社内での小さなやり取りも生まれるので、在宅の人とも気軽なやり取りができるのもいいです。議事録も全部ここに残して、タスクの振り分けもできます。メールベースの基幹システムとしてグループウェアよりよほど便利です。
実際、これ使いこなしている社員は、わたしよりずっと若いのに超優秀で仕事がはやい。やっぱシステム大事です。
新しい人を増やしたり、私の業務時間増やすよりは、システム導入したほうがコスパいいですよ、というところと、最終的には私がいなくても回っていくようにしていきたいので、そんな感じでいろいろ導入しようよ、と提案しています。
あとは自然なルール
もちろん、システムだけではだめでちゃんとルールをしっかり作らないといけないので、そういう面倒な仕事もしなきゃなと思ってます。
ルールが自然とシステムに組み込まれていて、システムを使っていたら自然とルールが守られている、という状況にすると、「ルールのせいで縛られている」という感覚はなくなります。そういう自然なルール、社内規程をガシガシと作っていきます。
システムとセットで説明したら、周知もしやすいのです。これからは食洗機を導入します、使い方はこうで、そのためにこういうルールでみんな片づけをしようね、みたいな。
かろうじて主夫色を残しつつの、仕事エントリでした。
新しいワークとライフの話をしよう
先週から新しい職場で働き始めて、約2週間が経ちました。
新しい仕事
仕事は、できることは次々と巻き取って、ギブできるものはとりあえずギブして、という感じでかなり濃厚にやっているので、とても充実しています。
年齢も年齢だし、ある程度自立して動かなきゃいけないのはわかってるので、やりたいと思うことはなるべく自分で進めています。
といっても、まだ実質50時間くらいしか勤務してませんが。
仕事の濃度が濃くなると、どうしても生活の色が薄くなってしまうので、最近意識的にカメラを持ち歩いています。
ほかのメンバーはたぶん梅田からそれなりに歩く距離にあるオフィスに、若干大変さを感じているかもしれません。
が、淀屋橋からオフィスのある西天満まで、10分ほど歩くあいだの道は空が広く、おしゃれなカフェや古い建物が並び、写真を撮って歩くにはとても楽しい界隈なのです。
あと西天満は、年金事務所、法務局、税務署、ハローワーク、全て徒歩で行けるのも便利です(総務的には)。自分の入社の手続きとかは、歩いていきました。もちろん数が増えてきたら、そんな原始的なことせずに電子申請できるようにしたいんですが。
主夫はブランクにはならない
働くうえで、強調したいのはここです。
しばらく一つの会社にフルコミットするようなことはしていませんでしたが、地域の自治会なんていう多様なくせに保守的な組織で仕事したり、インターネットなんていう個人芸で勝負する世界に片足を突っ込んでいたおかげで、多少なりとも柔軟な価値観や仕事のスピード感などは、身につきました。
のんびり主夫してましたけど、まあいろいろやっていたおかげで、見える世界も広がっているような気がしています。
パートの仕事も今の仕事とは全然違う業界でしたけど、主夫もまた、違う業界でしばらく働いていた、というだけです。業界的なブランクはあるので、そのあたりはいろんな人から教わりたいところです。
というか、まだ主夫です。
FJKのメンバーともいろいろやり取りしていて、それはそれで楽しいです。先日は、イベントの撮影に同行しました。その話はまた今度に。
本が読みたい
今のところの悩みはこれです。本が読みたい。
やっぱり電車のなかでは読めません。時短なおかげで、満員電車というほどでもない時間で、座れることもあるんですが。
かわりに、noteを読んだりブログを読んだり、noteを書いたりしています。
こういうときにKindleあるといいのかなぁ。
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いや、でもブログのネタになるようなペーパーが読みたいので、PDFが読める電子ペーパーのほうが、、とか思うと急にお値段が高くなりますね・・。
ソニー SONY デジタルペーパー (A4サイズ) DPT-RP1 [国内正規品]
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騒音にも酔ってしまうのですが、それはイヤホンである程度解決しています。
これの白を使ってますが、取り出すだけでペアリングされるので快適です。最近のBluetoothはすごい。
(※iPadの上に載せています)
なんだか結局、物欲のような話になってしまいました。
そうそう、ミラーレス一眼とはいえ、やっぱり普段持ち歩くには重いので、単焦点のスナップシューター的なカメラも欲しいです。
兄が新しいカメラ買ってていいなぁ、と。
FUJIFILM デジタルカメラ X100F シルバー X100F-S
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RICOH デジタルカメラ GRIII APS-CサイズCMOSセンサー リコー GR3 15041
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まずは、お給料が入らないと・・・!
子ども部屋のDIYと新しい机、その後1年半の写真を追加
さて、先日からコツコツとDIYを重ねて、ようやく子ども部屋ができてきました。
まず、壁を作りました。
照明などなど
その後、IKEAにていくつか端材と照明を購入。
せっかくなんでも掛けられる壁なので、こういうのも使ってみてもいいかな、と。雰囲気で購入。
本人に選ばせたら「水色がいい」と、これをセレクト。正直、デスクライトとしては頼りない灯りですが、そもそも私も過去デスクライトとか使った覚えがありません。
とりあえずの飾りでいいなら、デザイン重視で。
あとは、アウトレットコーナーで棚に使えそうな手ごろな端材を物色。
IKEAで買った一枚100円の端材の棚を付けました。 pic.twitter.com/OMlZXeMkCF
— yuki ota (@lazy_planet) 2019年3月23日
ネジや部品を詰め放題できる袋に、有孔ボードに挿してフックになる「木ダボ」という木の棒をかき集めて詰め込みます。
ついでに、天井の照明もダクトレールに交換。レールは普通に買うと高いので、メルカリで買いました。照明のソケットは、前にダクトレールを(やっぱりメルカリで)買った時にオマケでついていたものです。
学習机・バランスチェア
散々悩んだ学習机ですが、安いのでお願い、と注文して、棚も何もないシンプルなものに落ち着きました。
学習机は、堀田木工所の「SKIP」というシリーズのものです。
とてもシンプルな作りだしアルダー材なので、意外とお値段はお手頃です。でも、国産のしっかりした学習机です。
椅子は、背筋の伸びるバランスチェアにしました。
これが高かった。。椅子のほうが高いやん。
カバーのデザインは気に食わないのですが、間違えて発注してしまったらしく(※実家で購入しました)。仕方なくこのまま使います。
デスクカーペットはこんなのです。
机や棚は非常にシンプルなものにしたので、カーペットくらいは、子どもの好きなデザイン、好きな色で。
デスクマットはこちら。
[rakuten:reliable:10011189:detail]
シンプルで、机の木目もきれいに見えます。
という感じになりました。
あとは、子どもがなんか好きなように、いろいろと動かしています。
とりあえず気に入ってくれたようで、良かったです。
従兄弟も遊びに来てくれました。あ、兄も子も元気です。同じ堀田木工の机が兄のところにも届いています。
■ それから約1年半が経ち・・・・
だいぶごちゃついてきました。しかしまだ、勉強はできる状態を維持しています。
そろそろまた、見直しが必要と感じる時期になってきました。
お花の定期便アプリ『Flower』使ってみた
タイトル通り。お花が定期的に届くサブスク系アプリ、FLOWERを使ってみました。
1輪だと、送料分のみ360円(税抜)、ブーケプランは500円+送料で860円(税抜)。
高いか安いかといえば、高いですけど。
放っておいても、お花が届く。近所に花屋がない、あっても行かない。
自分で選べない、セットものだと意外と高いし、といったところで、ニーズはあるのかもしれないです。
サイトやアプリのデザインの洒落た感じのおかげで、なんかお洒落なお花の組み合わせが届きそうじゃないですか。
FLOWER、使用感
実際に届いたお花がこちら。小さな箱に入ったお花がポストに届いています。
で、まあ適当な花瓶に花を挿しています。ブーケプランだけど、一輪ずつそれぞれに挿してもいいですね。
(※この空き瓶はリポビタンD)
(※透明のグラスは100均の薄張り)
まあ、よく見ると花びらが欠けてたりとかするんですが。
でも、意外と楽しいです(撮るのが)。
隔週で届くようになってるのは、毎日水を換えれば、だいたい2週間くらいは持つからです。写真のチューリップも届いたときのつぼみは固めでしたが、しばらくすると柔らかく咲きました。
花が枯れたころに次のが届く仕組みで、なかなかよくできています。
ちなみに次の花はこんな感じでした。
白っぽい花が多いのは、意識的にそっちのセットを選んでいるからで、暖色系と寒色系の大雑把に二つのセットからどちらかを選ぶこともできます。
写真趣味と相性がいい
写真を撮るのが好きな人は、隔週できれいな被写体が届くと思うと、とても楽しいです。花なので、マクロレンズと相性抜群ですね。部屋の中で気軽にいい練習ができると思います。
ちなみに今回ここに載せてるのは、こちらのレンズを使用しています。
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Camera
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マクロレンズだと、被写体に寄れるしよくボケるので、背景とか気にせずに撮れて便利ですよ。
しばらくは送料のみ
さて、ここからが本題?です。
前述のとおり、ブーケプランは500円/1回と高いのですが、現在、アプリで招待コードを利用すると、ブーケプランが無料になるチケットが1枚増えます。招待コードを使用した側、された側、両方にチケットがもらえます。
※私の招待コード→(招待コード:AOH3)
私もすでに知人の招待コードを使い、自分でも何度かtwitterでも紹介したりしているので、わたしもあと2回分無料でいけます。しばらくは送料のみでこれが楽しめそうなので、とりあえずは続けてみようかな、と思います。
そして、送料だけしかかからないうちは、かなりお得なサービスだと思います。ということで、よければぜひ招待コードを使ってくれたら嬉しいです。
なんだか、アフィリエイターっぽい締めですみません。。
時短正社員の主夫になります
さて、パートの主夫をやめて、時短正社員の主夫になります。
いや、それ主夫なの?って気はしますが。主夫です。
あ、退職エントリってやつを書かなきゃ。
— yuki ota (@lazy_planet) 2019年3月15日
というわけで、以下はいわゆる退職エントリです。
退職のきっかけ
前職の知人からオファーメッセージがきて誘われました。役職も年もかなり離れているとはいえ、一緒にランチを食べてた仲の知人。むげに断るわけにはいかず、
「いや、わたし主夫だしそんなに働けないけど大丈夫?」という話をしたら、「ブログ見てるから大丈夫、理解してます」とのお返事が・・・!
(ブログ、見てるの・・・?!)
そうか、ブログ見て(それでも声かけてくれて)いるなら大丈夫かな…。(←なぞの理解)
と、そんなところです。
かといって、ただ誘われて次のところに行くわけでもなく、次の仕事にやはり自分自身が魅力を感じたのが大きいです。面白そう、という直感です。
なんとなく業界感覚も分かる、もともといたIT業界の総務人事ポジションに戻ります。
ここ数年で、総務などの裏方仕事も格段に効率化された、というのが外から見ていた印象としてあります。
SmartHRをはじめ、総務・人事系のポジションから転じてサービスを開発する人が増えていたり、サブスク的なビジネスや働き方改革が流行ってることもあって、実際業務支援ツール自体も増えていたりします。
そういうサービスを作る側の会社でアンテナ張りつつ、自分でもどんどん社内の仕事を滑らかにしていく、というのは、案外クリエイティブで面白いです。
家事も、動線を考えたり、効率的なやり方を考えたりするのが楽しいように、総務や労務・人事といった仕事もまた、そういうのが楽しいのです。
というところもまた、きっとブログを見ているなら理解していただけているはずです。
やってみたいことはいっぱいあるので、とても楽しみです。
想定されるリスク
知人の会社はできて間もないまだ小さな会社ですが、とても信頼できる優秀な人たちなので、それほど心配はしていません。以下のリスクは主に、個人的なものです。
金銭面のリスク
一旦主夫してしまうと、家計を維持するメイン収入を稼ぐ役割から外れるため、転職時の収入に関するリスクは格段に下がります。
もちろん、今回のオファーで収入はものすごく増えるのですが、家計バランスは現状維持で余剰分は貯金に回します。そのほうが仮にやっぱり無理、となっても家計に与える影響は小さくなります。
加えて、このブログの広告収入や、写真なども含めて、少しずつお小遣い的な収入も増えていますので、もし最悪やっぱりしんどくてダメだったら、またパートの仕事を探そう、と思います。(…もちろんそうならないように、頑張るのは当たり前ですが)
時間的リスク
時短正社員ということで、働く時間は今より長くなりますし、通勤時間が加わります。が、子どものお迎えはあるし、夕飯もつくらなければいけないし、習い事もあるので、なにをサボるか、いま考えています。
余裕をもって家事をできなくなるのは目に見えているので、まあ調理時間かな、とは思います。
お惣菜あるいは週末の作り置きをガンガンやる感じで乗り切ろうと思います。そして、順調に給料が入り始めたら、乾燥機付きの洗濯機を買う!!を目標にしたいと思います。
パナソニック ななめドラム洗濯乾燥機 Cuble(キューブル) 7kg 左開き ブラストシルバー NA-VG730L-S
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健康面のリスク
これも、実はすごく心配しています。わたしは、いま精神障害者手帳を持っています。
調子の悪い時は、無理せず会社を休みます。慣れてきたら、リモートでもいいよとは言われているので、家でできる作業があれば、多少はできるかと思います。
なるべく会社のなかで仕事するつもりではいますが(当たり前か)、通勤電車もしんどいからいまの自転車通勤を選んでいたくらいなので、どれだけできるかなぁ、というのが正直なところです。限界の手前の感覚は常に自分でも把握しつつ、ちゃんと会社の人と話しながらやっていきたいと思います。
パートの仕事の振り返り
とてもいい人たちに恵まれて、いい職場でした。
パートの事務の男性は初めてで、社内にも一人しかいませんでしたが、皆さん煙たがることもなく受け入れてくれました。主夫・主婦どうしの会話は、話が合っていいですね。 変なマウンティングもありません。
とにかく、営業資料を作るためのエクセルのひな形をひたすら作ったり、場合によっては組みたくもないマクロを組んだりして、なんとか誰でも使える形にしていました。よくあるエクセルとパソコンに詳しい若者状態です。
おかげでエクセルにはずいぶん詳しくなりましたが、やっぱり使いたくはありません。
あと、フォルダや机の中身が整然と整えられるレベルの余裕は大事ですね。ぽかミスが格段に減った気がします。
いろんなものの原価が知れたのも良かったです。なんとなく肌感覚で理解していても、何がお得なのか、どういう条件が課されてるのかなど裏側から知りつつ、普段の買い物を主夫目線でできるのは楽しかったです。
何の不満もなかった、といえば嘘になります。パソコンが遅すぎました。レジは最新式になってるのに、社員のPCがスマホより起動が遅いとか働き方改革なんもなってない、という苦言は去り際に呈しておきました。
主夫のこと
専業じゃなくても、パートでも、時短でも、家事・育児を主な業務としているのであれば(分担量とかではなく、自分の中での主という意味で、)主夫でいいかなと思っています。
自分が「主夫」を名乗ることの意味は、べつに自分のやってることを示すためでもなく、それでつながる父親同士の交流ができて、広く社会において男性が家庭や地域の場にいる時間を増やしたい、男性の生き方も多様であるべきという価値観・選択肢を広げたい、といったことを目的としているので、これからも「主夫」でいたいと思います。
肩書きにこだわるわけではないのですが、それは貫きたい、という思いがあります。そのへんのことは、noteのほうが書きやすいので、こっちに書いています。
働きながらブログ書いている人もいっぱいいるし(みんなすごい)、いまは複業だのパラレルキャリアだの、当たり前になってきている社会でもあるので、これからもこのブログはときどき途切れながらも続けていきたいと思います。
ということで、来週から頑張ります。
子ども部屋になんでも掛けられる壁を作る【DIY】
久しぶりにDIYをしました。
子ども部屋にする予定の部屋の壁を、有孔ボードに。
前提
うちは、築40年以上の団地の中古物件を購入しています。古い家なので、自由に穴を空けたり、押し入れを壊したり、色を塗り替えたりして楽しんでいます。
今回も壁に直にネジ留めしています。そのほうが簡単で壁としても安定します。
ディアウォール的な突っ張るものは、重いものを掛けるのは無理です。どうしても使いたい場合は、柱を前後に立てるなど、安定性を増やす工夫が必要になるかと思われます。
材料
・ 1×4材
ホームセンターで売っています。一番安いお手軽な柱。
・OSB 有孔ボード
[rakuten:outlet-kenzaiya:10005813:detail]
OSBにしたのは、塗装とかなにもしなくても見映えが良く、それなりに強度もあるから。この板は厚みも十分あるので、棚やフックを引っ掛けても十分耐えられそうです。
・ジョイント金具
ちょっと形は違うのですが、今回長押と柱を固定するのにこういう金具を使っています。
PChero アングルブラケット コーナーブレース アングルブラケット 汎用 L型 棚受け 直角ブラケット 10個アングルブラケット+30個ネジ
- 出版社/メーカー: PChero
- メディア: その他
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・有孔ボードフック
実は、まだ買ってません。こんなお高いのでなくても、ホームセンターに行けば買えます。どんなものが要るかは、子どもを連れて決めようかと思います。棚受けにできるものもあります。
[rakuten:ytnetshop:10023117:detail]
やり方
基本的に1×4材の柱を真っすぐに立てて、そこに有孔ボードをネジで固定するだけです。柱は、巾木と長押の間にぴったり収まるような長さに切ります。
今回は裏の壁がネジが通る壁なので、壁に直接穴をあけて固定。加えて、ジョイント金具を使って長押に固定しています。この写真では見えないのですが、L字金具も使って柱と長押は固定しています。
↓こんな感じに。有孔ボード自体も長押に打ち付けてます。
で、合計6枚の有孔ボードを張りました。こうしてみると、継ぎ目はあんまり分かりません。(よく見るとあるのですが)。ちなみにOSBボードを60×90のサイズ6枚にしたのは、60×180の一枚板だと送料が高くなるからです。
ほぼぴったり壁にくっついています。ジョイント金具も、有孔ボードできれいに隠れています。突っ張りモノを使うと、どうしても端のほうだけが見えてしまってちょっと不細工になるので、壁に穴開けていいなら、この方がいいです。
さて、後は机が届いたらここに机を置いて、棚をどんどん増やしていきます。自由に場所を変えられるし、なんでも掛けられるのが有孔ボードのいいところですね。
まあ、こんなイメージです。
週末IKEA行きたい。アウトレットコーナーで棚にちょうどいい板があれば嬉しいです。
1×4材を柱にして壁に板を張る方法は、寝室でも活用しています。これは厚さ5mmくらいの薄い足場板を張っています。寝室は湿気が貯まりやすいので、中に防湿材も入れてあります。本があふれてきたら、棚をつけようと目論んでいます。
肝心の娘は、もうすぐ自分だけの部屋が手に入る、というのが実感できたようで、さっそく「一人でこの部屋で寝る!」と言って部屋に籠りました。まあ気に入ってくれたようで良かったです。
机が届いて棚ができたら、また追加レポします。
春への準備の楽天セール
もう3月ですね。
新しい年度になると、我が家の生活は少し変わります。
実家で買った子どもの学習机が届いたり(もうすぐ2年生)、わたしのお仕事が変わったり(さらっと)。
そのための準備をいくつかしておきたいな、と。
おや、ちょうどいいところに楽天スーパーセールが平成最後・・・ということで、いくつかお買い物の報告です。
ちゃんと準備しているのかと妻から怒られたところなので、ちゃんと準備しているフリをします。
先日、梅つま子さんが紹介されていたものです。
じつは、少し前まで水の逆流で防水パンの中が大変なことになっていたのです。今年は洗濯機を買い替えたい。そのときのために、買っておきます(持ち上げるのは無理)。
稼いで洗濯機買うモチベーション向上のために・・・。
[rakuten:ill-excel:10137147:detail]
娘の机用です。ニトリに買いに行ったけれど、すみっコぐらしだけ売切れだったので。
シンプルかつ、娘も納得のいくすみっコぐらし、素晴らしい。
[rakuten:peachcraft:10000023:detail]
じつは2年くらい自転車の鍵壊れていて、ずっとかけずにいました。
それでも無事だったので大阪は、案外と治安がいいものです。でも、春から少し長い時間自転車を置くことになりそうなので購入することにします。鍵を余分に持たなくてもいいダイヤル式。
[rakuten:anker:10000566:detail]
ワイヤレスイヤホン。値は張るのですが、電車に乗ることが多くなりそうなので。
あまり乗りたくない電車を少しでも快適にするために。appleのあれっぽくて良いです。
[rakuten:artloco:10006491:detail]
有孔ボード用の棚受けフックです。
娘のデスクが思ったよりも値が張ったので、棚を節約します。
久しぶりのDIY。これまた準備中。
あとは、母の日プレゼントとか。セール時に買っとけば、後で慌てることもありません。(でも、あんまりまだいいのが無いかも)
[rakuten:thothcoffee:10000046:detail]
子どもの工作。暇つぶしに。缶みたいなお菓子はコストコで50個大人買いしたものの空きが大量に転がっています。
[rakuten:kktateno:10022258:detail]
以下、個人的に欲しいものです。
[rakuten:takano-shuzo:10000444:detail]
エチゴビール飲み比べ。クーポンとポイントアップで1缶220円くらい?
[rakuten:hakobune:10002765:detail]
飲み終わったら花瓶にしたい。 お酒ばっかりだ…!
[rakuten:angers:10062025:detail]
楽天は見づらい、と批判されがちではありますが、私は欲しいものを探すときはだいたいRoomで探しています。
Roomは一覧性がよく、好きなものだけが流れるようにカスタマイズできます。嗜好性の近いユーザーのオススメが見られる、という安心感もあります。お店の商品説明もそれに最適化して、おしゃれなスクエア画像が増えています。
良きお買い物ライフを…!
note毎日更新2か月目の備忘録
こっちのブログは、相変わらずのんびりやっていますが、noteは一応毎日更新を続けています。
とはいっても、一記事あたり1000字くらいに抑えているので、書いている分量ははてなとそれほど変わらないかもしれません。
先月は、バズった記事があったので、測りにくかったんですが、今回は特にバズはなく、こんな感じに。
PV的には、今のところはてなブログより少ないですが、すぐに追い越しそうな勢いです。このへんは更新頻度の高いほうに利がありますね。
前回も書いた気がしますが、noteは言葉のInstagramだと思って書いています。
若干ポエミーでも許される空気感が素晴らしい。もっともらしいことを言っているようで、何も言ってないようなことも書いてしまってると思いますが、ついでにそれも許してください。
おかげさまで、最近よく人を泣かせています。人たらしになれそうです。
この文章は、本当に泣きそうになりました。
— 張本 舜奎 #LINDA HOSTEL 106 (@shunkeii) 2019年2月23日
"わたしは彼の作る空間に、ひょっこりとよく現れる「何者でもない」おじさんでいい。特別な誰かのためでもない、誰にでも開かれた場所をきっと彼は作ってくれるから。"https://t.co/lxlGxxlEgd
嬉しすぎるので泣いていいですか。
— もろんのん🍓📷photographer (@moron_non) 2019年2月25日
文章と写真に優しい人柄が溢れている。
なんでもない日々の写真を「売る」こと #僕らのSnapmart #Snapmart @lazy_planethttps://t.co/wLRzTEDCpU
noteを更新してみて気づいたことを加えてみると、意外とネガティブでうじうじしたことを書いている人も多い、ということです。
キラキラ系のリア充ばかりの世界だと思っていましたが、毎日更新する人が多いせいか、かなり内面を吐露している人が(たぶん私含めて)たくさんいます。
だんだん書くことに慣れてきて、あるいは書くことがなくなってきてどんどん負の感情もにじみ出てくるわけですね、とてもいいと思います。
そういうインターネットの世界が好きです。よかったら、ウォッチしてみてください。
2か月書き続けていますが、意外とネタには困っていません。たぶん、1000字くらいの文章が、ちょうど一つの思考のスパンと過不足ない感じで合っているからだと思います。
あと、人の多いサービスはいいなぁと思います。なんだかんだで、「スキ」がもらえれば続けられる気がします。
特に、何の目標も立てているわけではないのですが、もう少しnoteで遊んでみようと思います。
メルカリでわたしが売らない本
メルカリで本を買って本を売る、というライフハックをプラットフォーマーであるメルカリ自身が推奨することについて、勝間さんが痛烈に批判しています。
お怒りはごもっともです。
別に古本屋と同じといえばそうだし、ヤフオクの時代から同じことをしていた人は少なからずいました。
ただ、公式が声を大にして言うことなのか、というところのモラルの問題なのかと思います。
わたしの場合、メルカリでそれなりの金額で売れるおかげで、次の新刊を躊躇なく買う原資になっています。そのため新刊の売上に寄与している部分が大きいと判断し、この方法を推奨しています。
メルカリで売らなかったころは、そもそも高い新刊は買わずに図書館か古本屋を利用していました。
そして、本棚に何ヶ月も読まれないままに旬を過ぎていく本と、話題のあるうちに何人もの手に渡って読まれていく本と、どっちが幸せなんだろう、と思うわけです。
このあたりは、価値観の違いだと思っています。 わたしは、ただ本棚に眠らせておくだけよりは、それを共有し、欲しいと思った人に売る、という方法をとっています。
勝間さんの本も「旬」があります。ホットクックの扱いについて書かれた本は、今は読まれても5年、10年後も同じように読まれるかというとそうではありません。
時代の変化とともに、内容が古くなり、その価値が失われれば、当然価格も下がります。その意味で内容の古い新刊は割高です。一方で、内容は古くても価値の失われない本などもあります。名著といわれる小説や絵本の類はそうだと思います。
「ぐりとぐら」は50年近く前の本ですが、いまだに愛され続けています。
作者を応援するために皆が新刊を買わなければならない、というのは少し息苦しいです。
文庫化すれば単価は下がるし、単行本もよほどの希少性がなければ、むしろ人気本ほどブックオフの100円棚に置かれます。ブックオフでやがて不動在庫となれば、ゴミとして捨てられます。売れない商品をいつまでも置いておけないからです。
本が好きな人間としては、ゴミになるような本は、なるべく少なくしたい。
いろんな意味で。
この件に関しては以上ですが、タイトルの話をします。
売価1,000円未満の本
出品もバーコード読みとるだけ、売れたら包んでコンビニに出すだけ、なんですが、やっぱり手間です。それだけの手間をかけて、300円の本を売るのも実りが無いのでやりません。
文庫本、新書や雑誌の類は基本的には売りません。また、単行本で出版年数が1年以上経過しているものもほとんど売りません。
このあたりは、なるべく旬のうちに売る、というのが基本になります。リセールバリューのない本は売りません。
手放す場合は、わたしよりうまく売ってくれそうな古本屋に頼みます。次に書きますが、「この文脈の棚に置いていたら売れる」という本があるからです。
面白くない本
自分が読んで面白くない本でも、ほかの誰かにとってはドンピシャで面白いこともあると思います。
でも、絶対これつまらないし貴重な他人の時間を費やしてまで読ませる本じゃない、と思うものは、売りません。
面白くて、他の人にも読んでほしい本だけを共有棚(メルカリ)に並べています。そうすることで、わたしの出品傾向に対してファン(固定客)も生まれます。
セレクト系の古本屋でもなんとなくこの本屋でこの並びにおいてあったら、良さそうな本だな、と手に取りやすくなります。同じように、「わたしが出している本なら面白いのかも」という心理が働き、ただ何でも出品するよりも売れやすいのです。
古い情報もの
いわゆるハウツー系の本は古典と呼ばれるものを除けば、情報が古くなります。
特に、法律やITに関わる本などが該当します。それを買った人に誤った知識を与えたくないですし。そもそも、あまり売れる類のものでもないです。
まとめ
メルカリは、インターネット上のフリーマーケットであって、個人間で売買を楽しむものです。個人が買った所有物を個人が売るだけなので、プラットフォーマーや著者の考えや意見に関わらず、個人どうしの需給が満たされてればそこで取引が成立します。
本が大好きだからこそ、もっと多くの人に良い本が行き届いてほしいと思っています。
生産者たる著者にとっては、「本」だけで生き残るのは厳しい時代なのかもしれませんが、伝えたいことを伝えるために本を書いているのであれば、その内容は多くの人に伝わるべきです。
古本で著者のことを知り最新作を読みたくなったら新刊を買う、という購買行動もあっていいと思いますし、特に中高生をはじめとしたお金のない層にとっては、ブックオフをはじめとした手ごろな価格で買える古本屋は今も昔も非常にありがたい存在です。
もちろん、メルカリが全てではないので、それ以外の方法で著者の尊厳を守りつつ、多くの人にわたしの本棚を共有できる方法があれば、それを実践したいところです。