ああ、更新するとか言って全然更新できていない。
そのうち、退職&入職エントリを書きたいのですが、あれって各所に気を遣うので、なかなかエネルギーがいるんですよね。
エネルギーのいらない、記事をもう少しだけ書きます。
通勤リュックの悩み
はじめは、パソコンが入って、肩の負担を感じなければなんでもいいかと思っていました。
なので、下記のようなでかでかとした、でも雨の日でも大丈夫そうな大きなリュックを背負っていました。
ちなみに、メルカリで3,000円くらいでゲットした中古品です。
でも、
・やっぱり重い
・でかいから、電車で邪魔
・あんまりかっこよくない(自分の体形に合ってない)
ということで、1年くらい使用したあと、いい加減ぼろぼろになってきたのもあって、買い替えました。
買い替えに当たっては、「軽さ」と「ポケットの多さ」「肩への負担軽減」を主に重視して探しました。
ランドセルですら1キロを切る時代、リュックならもっと軽いものがあっていいはず。でもPCを入れても問題ないくらいの耐久性は欲しい。
で、購入したのがこちら。(同じくメルカリで)
モンベル アウルパック20
こちらは、重量は620g。
やっぱりアウトドアブランドのリュックは、軽さ・性能ともに素晴らしいです。
肩のベルトの細かな調整や胸のベルトがあることで、肩の負担はかなり軽減されました。薄さもかなりコンパクト。
色は黒と茶色がありましたが、茶色を選択したことで、あまり他人と被らないのもよかったです。
ほか詳しい機能はほかのブログでも書かれていますので、そちらを参考に。
こちらもしばらく満足して1年以上、使っていました。
ただ、やっぱりリュックなので、電車のなかで前に掛けるのが面倒。もっと軽いのがいい。使い勝手はいいけど、もうちょっとスマートさを求めたい。
という、また贅沢な欲求が芽生えてきて・・・
転職を機に、自分へのお祝いということで、新たな通勤カバンを手に入れました。
エース ハンスリーSD
スーツケースとかで有名なブランド「エース」のボディバッグです。
これが、なんと430g。見た目にもコンパクトで明らかに軽いです。
しかも、随所に通勤のときの不便さを解消する工夫がちりばめられています。
(公式サイトよりお借りしました)
面倒なので、公式のサイトをお借りします。
ボディバッグなので、ベルトは一本ですが、ベルトの長さを調節して、身体にくっつけるように背負います。そうすると、肩だけでなく身体全体でカバンを支えるような感じになるので、カバンの重さをほとんど感じません。自転車に乗るときも、とても安定します。
そして、ちょっとベルトを引っ張ると簡単にカバンを胸の前に持ってくることができます。これがものすごく便利で、一度カバンを背中から降ろしてもう一度前に掛ける、みたいな動作の必要なく、電車のなかでスムーズに手前で持つことができます。
さらに、縦にも横にもそれぞれ独立した気室があり、手前に持ってきたときにも、簡単にファスナーを開き、中のものが取り出せます。
メイン気室には、仕事道具などを入れて置き、サブ気室に本などを入れておけば、電車のなかで簡単に本を取り出して読むことができます。
A4サイズの資料が入るくらいの大きさなので、最近のベゼルの細い13インチのPCなら収納可能です。iPadやSurfaceGoなども余裕で入ります。
でも、さすがにちょっと容量は小さいので、ほか中に入るものを選びます。
たとえば、ペットボトルもちょうど入るくらいの大きさなのですが、本などと重なると明らかにでこぼこするので、こちらの無印のボトルを持ち歩くようにしました。
これなら、スリムで、他のものと干渉しません。
弁当箱も、スリムなものに。これくらいならちょうど、収まりよく入ります。
あとはカメラ。
X-A7のボディにパンケーキレンズを装着すると、とてもコンパクトです。最近は、行き帰りに簡単に取り出して撮れるようになって、すごく満足しています。
どちらも中古で購入しています。X-A7は、発売1年経ち、価格も落ち着きましたが、USB-Cで充電可能、4K動画撮影可能など、機能は最新で素晴らしいです。XF27mmのシルバーはもう廃盤なので、キャメルの色と合わせるなら、中古を探すのがオススメです。
軽いは正義
軽さを追い求めて、リュックを変遷してきましたが、いまのところこれ以上ないというくらい満足しています。毎日通勤で使うものなので、やっぱりいいものを選びたい。
なんか年のせいか、やっぱり年々通勤がしんどくなるので、在宅で仕事ができるならそれに越したことはないのですが、(一応)バックオフィス系の仕事だとそうもいかない事情もあります。でも通勤するだけで消耗してしまっては仕事にならないので、やっぱり軽いリュックは仕事の生産性を上げてくれる気がします。軽いは正義。