京大卒の主夫

京大は出たけれど、家庭に入った主夫の話

男性の時短勤務続ける?どうする?

しばらくブログをお休みしていました。気づけば2か月以上も放置している。

 

時短勤務ってなに?みたいなレベルで仕事にわりとステータス全振りしてた(実際には時間はあったのですが、体力がない)ので、全然こちらを更新できていませんでした。

 

某ベネッセの話とか、小泉進次郎の育休とか、洗濯乾燥機の困りごととか、大量の本を売り払った話とか、いろいろネタは豊富にあったのですが、気持ちが「主夫」モードに切り替わらなかったので、見送っていました。

 

もう今年も2月だし?そういえばこのブログも年間いくらかのお金は払っているし?放置するのも少しもったいないので、とりあえず再開します。

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こないだ仕事で行ってきたとこ

時短勤務続ける?どうする?

どうしようかな、と迷っているのがここのところです。

と、いつも参考にさせていただいているとろろさん(id:tonarino_tororo_desu)の記事を。

www.tonarinotororodesu.tokyo

とろろさんにならって、具体的に過去のフォーメーションを書いてみると、

パターン 子ども 私(夫) 給与
A 生まれる前 産休 フルタイム 50%
B 生まれた後 育休・無職 フルタイム 50%
C 保育園 フルタイム フルタイム 100%
D 保育園 フルタイム 主夫 50%
E 保育園 フルタイム 契約社員 60%
F 小学校 フルタイム 時短勤務 80%

 

こんな感じ。

夫婦間の給与差はもちろんありますが、とりあえずそこは置いといて。

勤務時間は、10時~17時です。時短でも残業は固定時間超えたら当然支給されます。

残業(出張)で遅くなる日、妻にお迎えをお願いしたい日などは、事前に口頭で伝えて「Time Tree」というアプリで共有しています。

timetreeapp.com

 

育休明けなど復帰するときにいきなりフルタイムにしないほうがいい、というのはすごくよく分かります。ウチで働く社員にもたぶんそうオススメすると思います。

小さい子どもの育児では予測不可能なことが多く、本人が大丈夫だと思っていても実際に無理してしまうケースがあり結果退職してしまうことが多い、というのが理由です。はじめから、無理させない・無理しない方が長く安心して続けられる、かと。
もちろん、稼ぎも大事なので、それでも稼ぎたい場合もあろうかと思いますし、フルタイムのほうが家庭内においてパートナーの協力も得られやすそう、というのもありますので、戦略次第なのかなとは思います。

 

時短勤務する理由も、しない理由も、それぞれの環境や状況によってそれぞれです。

私の場合、育児が理由というより、自分の体調面で難しい、というところなので、またフルタイムにしてしまうとオーバーワークしてしまいそう、と感じています。

給与的には、「短時間勤務+残業代<フルタイム勤務の給与」という構図はだいたいどこでも変わらないと思いますが、働きすぎをセーブするために給与よりも時間を優先しています。私は自己評価が極端に低いので、今も十分なくらい給与もらっていると思ってるし。

まあ、それでも「そろそろ自然と残業時間が増える」という謎のフェーズに差し掛かっているような気がして、それならフルで良くない?というのと、いやいやフルにしたらもっと際限なくなるんちゃう?というところでやや葛藤しています。

 

仕事と生活の境界線

lazyplanet.hateblo.jp

 SNSマーケなクラスタTwitterやっていると「Work As Life」「Work Anywhere, Anytime」的なスタンスの人、結構多いんですよね。仕事と生活の線引きがあいまいというか、そこ線引きする必要ある?みたいな考えというか。

楽しいときはそれでいいんですが、人によってはやっぱりバーンアウトしちゃうこともあるだろうし、意識高く持ち続けるのってまあ疲れますよね。

個人的には、世の中の男性は仕事やりすぎ、のスタンスは貫きたいです。主夫とかもう言ってられない感じにはなっていますが、心は主夫のつもりです。あとはやっぱりこういう働き方が今できているのは妻のおかげだし、会社のみんなの理解してくれるおかげなので、本当にありがたいことですし、もっと男性の時短勤務広まったらいいなとも思います。

仕事は楽しいしやってたらキリがないけどそれってゲームのやりすぎと一緒なので、バランスのよい可処分時間の使い方って大事だなと思います。

パラレルキャリアとか、複業とかいろいろ言われる世の中ですが、曖昧になりがちな仕事と生活の境界について、日々考えていきたいです。

 

どんな時でも大事なのは「睡眠」だな

(上述のとろろさんのブログより)

 は至言です。