なんか安くなってると聞いて、いくつか買いました。なるべく、ブログのポリシーに近いものだけご紹介です。
先に出された私家版(zine)も持ってるのですが。紙の本の方が味わいがあります。たしか、ご本人もはてなブログやってた気がします。淡々とした視点が好きです。
フィルムアート社の作品が半額なのは珍しい気がします。今年はじめに出された本。長いので、電子書籍向きじゃない気がします。
「その日暮らし」の人類学 もう一つの資本主義経済 (光文社新書)
- 作者: 小川さやか
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/07/14
- メディア: 新書
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光文社新書は50%ポイント還元です。紙の本は持ってます。アフリカで小商いの参与観察フィールドワークを長年してきた小川さやかさんのその日暮らしのススメです(ちょっと違う)。でも面白いです。
こないだ楽天で買ったばかりでした、畜生。家族社会学の筒井先生。2年前の本ですが、知見は十分に先端を行ってます。家族や家事、子育てについて語るなら、避けては通れない本です。
先日紹介した『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』も『「育休世代」のジレンマ』も、ブレイディみかこさんの『労働者階級の反乱 地べたから見た英国EU離脱』も光文社新書ですね。
あ、あと伊藤亜紗さんの本も面白いです。
私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む
- 作者: ポール・タフ,駒崎弘樹,高山真由美
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2017/09/06
- メディア: 単行本
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月替わりセールみたいですが。まだざっとしか見てないのでこれから読みます。日本語版の前書きを駒崎さんが書いてますが、分かりやすく情動を駆り立てるタイトルも彼の入れ知恵かもしれません(褒めてます)。
バウルの歌を探しに バングラデシュの喧騒に紛れ込んだ彷徨の記録 (幻冬舎文庫)
- 作者: 川内有緒
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2015/06/10
- メディア: 文庫
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ちょっと、お安くなってます。特になにか役に立つわけでもないのですが、いろんな人の人生を面白く切り取ってみせてくれるこの著者が好きです。最近、『空をゆく巨人』という未発表ノンフィクションで受賞されてましたので、新刊が楽しみです。
基本的に電子書籍はあまり買いません。普段は雑誌の読み放題とマンガくらいです。ただ、急ぎで読みたいとき、安いときなどは読みづらさを我慢して購入します。Amazonに限らなければ、クーポンやポイント還元で、だいたい常に20%オフ以上で買えますし。
今日はなんとなく、スマホからの投稿でお送りしました。指疲れるー。