突然ですが、枚方市(ひらかたし)でフォトウォークイベントなるものを企画することになりました。
フォトウォークってなんだろう、私も(たぶん)したことがないのに響きの良さで使っています。たぶん、皆で写真撮りながら散歩することです。
急に決めたので、日程の余裕もなく12月22日(土)開催です。
まだまだ参加者、絶賛募集中です。
oursnapmart-kansai01.peatix.com
Snapmartユーザー(非公式)オフ会と称していますが、べつにユーザーじゃなくても構いません。写真を一緒に撮って楽しめる仲間が集まればいいなと思って、やっている企画です。
Snapmartについては、下記に詳しく書いています。ストックフォトサービスのiphoneアプリです。アプリなので、他のサービスに比べて気軽に投稿できるのがいいですね。
その辺りは圧倒的に使いやすいです。
なぜやるのか?
もともと、東京のほうで、同じくユーザーどうしの非公式イベントが開かれていて、その様子がとても楽しそうだったのです。
めっちゃ笑った。
— ぬま(旅するメガネ) / 0115~アイスランド (@megane_numa) 2018年12月7日
自分の謎の笑みと手足のバランス?角度?がめちゃきもい。#僕らのsnapmart pic.twitter.com/Z4k5uZcTD5
関西でもやってくれたらなぁ…、がいつのまにか「やりますか!」になりました。
ユーザーによるユーザーのための企画なので、「非公式」です。
非公式ではあるものの、社員さんがtwitterでRTしてくれたり、記事にしてくださったり、といろいろと集客面で協力いただいています。無料イベントにしちゃったし、金銭的に余裕がないので、助かります。
この記事にもあるとおり、Snapmartの写真は、一部分でも人物が写っていると売れ行きが飛躍的に上がります。本人が特定される場合はモデルリリースを取る必要があり、そのハードルの高さからも出品枚数も少ないのが現状です。
特に複数人であれば、なおさらです。そのあたりのハードルを乗り越えるための企画です。ユーザーどうしなら、モデルリリースも取得しやすいです。
モデルのリスクについて
自分の写真・家族の写真等を販売することについてリスクはないのか?というのは最も気になるところだと思います。
ただ、購入者情報のチェックは当然運営側でされているでしょうし、利用規約などでも不適切な取扱いは禁止されています。無断転載されるリスクでいえば、ブログやSNSへの写真掲載よりは低いかと思っています。出品した写真がどこに使われているか、などもSnapmartの場合、簡単に検索できます。
特定企業しか購入できない写真、というのもあります。その場合は、必ずその企業だけしか使えないので、そうしたクローズドな販売用にだけモデルとして起用する、というのもアリだと思います。
今回も、参加者どうしの約束事として、モデルリリースや顔の露出、SNSでの当日の様子の掲載OKかなどの確認は行います。
禁止されている利用方法 | ヘルプ - Snapmart(スナップマート)
イベントのメリット
そのうえで、イベントのメリットとして、下記を挙げます。
・初心者でも参加できる、写真コミュニティに入りづらい人でもOK
・フォトウォークなので、人物写真以外にもいっぱい撮れる
・参加者限定でSlackコミュニティに招待、ノウハウの共有
・複数人が写った写真撮影が可能
・他の人の撮り方が実践的にわかる、身につく
・自分の写真も撮ってもらえる(いつも撮影者側なので)
というところでしょうか。
まとめ
なんかボール飛んできた!@moron_non @peach07231 @yue00002 https://t.co/510oom3rvP
— yuki ota (@lazy_planet) 2018年12月4日
(これだけ見ると、壮大なマッチポンプ感ありますが)半ば中の人から背中を押されて、勢いづいてしまいました。ユーザーが自走するサービスって素晴らしいです。自走させてくれる、というのもありがたいものです。
個人的に、クリスマスの写真が撮りたかったので、ボールが飛んできてすぐに始めてしまいましたが、継続的なコミュニティ形成をしたいと思っていますので、またやると思います。今回、都合が合わなかった人もぜひ、またご参加検討いただけたら、嬉しいです。
こんなすごいイベントにはできませんが、ささやかで楽しいイベントにしたいです。