京大卒の主夫

京大は出たけれど、家庭に入った主夫の話

スーパーセールの時くらい、普通の主夫に。

普通の主夫に戻ります。(なんだかんだでこの話題多い気がする)

ということで、楽天のお買い物報告ですね。

 

少し前に、楽天ゴールドカードに切り替えました。

カード番号が変わって面倒なこともあったのですが、おかげでポイントが貯まりやすくなりました。ますます楽天の家畜となっています。。

f:id:lazy-planet:20181202113930j:plain

 

さて、買ったもの。

ハリオのフィルターインボトル

[rakuten:toolandmeal:10008034:detail]

ミントとホワイトの2色を購入。

これまでKINTOのカラフェ↓を使ってたんですが、これよく漏れるので。

 

とっても快適で、おしゃれで良いです。

ぶんぶんチョッパー スーパーDX

名前がいいですね。紐を引っ張って、みじん切りができるやつ。意外と小さい、という口コミをみたので、DXで。たしかに小さいけど、めっちゃ楽しい。

子どももできる、みじん切り。

 

呪いの言葉の解きかた

[rakuten:book:19603539:detail]

思いっきり、逃げ恥の影響を受けたタイトルですね。中身もだいたいそんな感じです。

 

iPhoneケース

[rakuten:takaranoshima:10000109:detail]

買い回りですね。前のがボロボロになってきたので。マットな手触りのが好きです。

 

Rooo LouさんのTシャツ

[rakuten:stylife:12057135:detail]

かわいいですね。よくtwitterで見かけるイラストのひと。

 

いいちこ スペシャ

[rakuten:lw-hana:10007426:detail]

父の日に。義父向け。ボトルが良き。

 

SSD 240GB

[rakuten:spd-shop:10002023:detail]

写真の保存用に。転送速度が速いのは、正義です。

安いけど、十分使えています。リピ買いです。

 

ドライブケース

[rakuten:honest-online:10000000:detail]

↑のSSD用。てきとうなケースを買って入れます。

 

 あと、楽天じゃないけど最近買ってよかったもの。

7ポートのシガーソケット充電

 後部座席でたっぷり充電できます。

 

この先、欲しいもの。

電気ケトル

バルミューダか、デロンギか。
これが欲しいというか、これを使える余裕が欲しい。

 

デロンギかなぁ。

通勤用のPCが入るリュック

[rakuten:passageshop:10009152:detail]

在宅するなら、PC持って帰ることになりそうだし。防水じゃないと怖いし。

[rakuten:selection:10012749:detail]

これもいいよね。

[rakuten:plmarket:10000169:detail]

でも、anello安っ。機能的にはこれで十分なんだけどね。

 

ということで、良きお買い物ライフを!

 

 

男性の時短勤務の一日、円グラフ化してみました

時短勤務の正社員として働き始めて、無事3か月が経ちそうです。

マジメに休まず行ってるので、エライです。

 

表題の件、雑にまとめると、こんな感じでしょうか。

 

1日の円グラフ化

f:id:lazy-planet:20190608133454p:plain

グラフ、難しい。とろろさんみたいに、時間入れようとしたけど、断念。

www.tonarinotororodesu.tokyo

なんか、まあ普通ですね。。

睡眠、長くない?

と思われるかもしれませんが、こんくらい寝ないと無理です。

夕飯作った後、家事したり、ぐだぐだしたりする時間がありますが、このあたりから、だんだん動けなくなって、ベッドに倒れていることが多々あります。

だいたい子どもと同じかそれより早く寝ています。無理無理、睡眠大事。

 

夜の用事もたまにある

保護者会とか、勉強会やセミナーへの参加とか。

特に、せっかく会社の名前でいろいろなひとと話せたり、交流できたりするので、わりといろいろなところに顔を出すようにしています。

f:id:lazy-planet:20190529182254j:plain

これはさくらインターネットさんとこ。

 

仕事の工夫

正直Slackでのやり取りを確認できるおかげで、「なんとなく社内で起こっていること」に追いつくのが早い、というのが一番ありがたいです。

会社に着いてすぐにでも、「そうそうあの件だけど・・」とか話せるので、毎日の起ち上がりが早いというか。会社にきてから、「そういえばあの件どうなった?」とか「実はこういうことがありまして・・」という話するのって意外と時間かかりますよね。

 

あとは、取引先にも最近は、「私、時短してるから~」と言うようにしています。男性の時短がいまのところ珍しいので、言えばだいたい覚えてくれます。ありがたや。
相手も、その時間内でメールくれるようになると、すごくやりやすいです。

 

どうしても勤務時間が短いので、悩むより先に、判断・返答を早めにしています。そんな感じでガシガシやると、かなり消耗はするのですが、業務範囲が広くていろんなことが同時進行で進むので、とにかく前に前に進めています。

f:id:lazy-planet:20190525093358j:plain

(※こないだ、母校にも仕事で行ってきました。)

家事で言うと

やってる仕事はバックオフィスの業務が主なので、ほとんど家事みたいなものです。

どうしたら効率的に家事が回るか考えたり、何を優先して買うか考えたり、習い事の検討をしたり、消耗品を買ったり、整理整頓したり、書類整えたり、ブログ書いたり、ママ友付き合いしたり、っていうようなことを会社でもしている感じです。

 

今週は思いっきり体調を崩していて、しんどかったのですが、なかなか休むわけにもいかず、というところでかなり無理をしていました。

 

端的にnoteに書いたのですが、早く休めるようになりたいです。

note.mu

noteやブログのこと

もっとちゃんと書きたいと思っているのですが、正直インプットが追い付いていません。ちゃんと調べものもしたいし、書きたいこともあるのに、なかなかできません。

noteもなんとなくやり切った感があるので、それよりは会社のメディアをどうにかしないと…というところで、「まとまったことをちゃんと書く」ことに少し集中したいです。

ということで、久々にはてなブログに戻ってきました。

 

それなりのものを調べて書く、という感覚をまた取り戻したいと思います。

 

洗濯機、食洗機みたいなシステムを探している

新しい会社に入社して、そろそろ100時間勤務しました。(週に28時間しか働いてない)

f:id:lazy-planet:20190310143013j:plain



新しく始める広告のバナーやテキスト作ったり、オウンドメディアの編集長することになったり、ライターの募集をかけたり、なぜかマーケティング周りの仕事が多いのですが、本業は総務・人事パーソンです。あ、違う。本業は主夫です。

 

楽になるシステム探し

AI(自動化)に仕事を奪われるみたいに言われているバックオフィス部門ですが、圧倒的に人手が足りない、小さい会社には人が来ない、でもこれからどんどん仕事が増えていくのは目に見えている、という状況の会社にとっては、最小の人数で回すために必須のシステムです。

むしろ、AIに正しく仕事をしてもらう、ために必要なのがそれが分かる使える総務パーソンなわけで。要は、正しくほっといたら業務が終わっているみたいな、洗濯機、食洗機、あるいはルンバみたいなシステムが欲しいのです。

 

 

例えば、最近の勤怠管理は、カードキーでドアを開けたら自動で打刻、最終退出を検知して退勤打刻、ができたり、windowsアカウントと紐づけてログインしたら打刻、とかできたりします。

うっかり打刻忘れてて、打刻忘れ申請して承認してもらって、みたいな手間はなくなります。もちろん、PCでの打刻もできるし、ログイン状況や入退室履歴との乖離を見たい(就業時間を減らしたい)という人は、そういうこともできます。

有給の残り日数が知りたいと思えばすぐに画面で見られるし、残業しすぎてたらシステムが勝手にアラート出してくれます。

 

また、最近の入退社管理は、社員が自分で情報を入力して、その入力情報をもとに必要な社会保険雇用保険の手続きの申請書類を出すことができます。しかも郵送や窓口に行く必要もなく、ウェブ上で電子申請が可能です。これなら、わたしがオフィスに行かなくても家で情報確認して、申請ボタンをおすだけで手続き業務が終わります。

smarthr.jp

前の会社は毎月20人くらい入退社手続きが発生する入れ替わりの激しい会社だったので、そのときにこういうサービスあったら、すごく楽だったなぁと思うわけです。

これなら、家で洗濯機回しているあいだにできますね。

UIも感動的に素晴らしいです。

 

契約書の管理や締結も、ウェブ上で完結できます。改変箇所を勝手に記録してくれるバージョン管理はもちろん、稟議・決裁権限規定に応じてフローを分岐させたり、相手方に郵送しなくても、電子締結という形で済ませることもできます。印紙代もかからないし、郵送費も時間も節約できていいですね。

www.cloudsign.jp

このへんはブクマ数も多いので、みんな知っているかと思いますが、こんなような、いろんなサービスを探しています。

 

わたしも時短勤務で時間ないし。これなら家でもできるし。主夫もしたいし。

 

入社して間もないですが、各所に問い合わせて20社くらいの資料を集めてデモを聞いています。最近の営業はほとんどがオンラインでのテレビ電話(←言い方古い?)ですね。楽だし、これなら家にいても打合せできて良いですね(してないけど)。

 

各社のパンフレット見てるのも面白いし、営業も参考になります。
だいたい聞いているのは「あなたの会社ではどういうふうに使っていますか」です。一番使い方知ってるだろうし、最適なやり方が聞けそうなので。

 

下記、自社製品【PR】

上司も基本在宅なのですが、Slackもメールも使えるので特に問題なくコミュニケーション取ってます。あとは会社で作ってるサービスで情報共有しています。

(なぜかウチのサービス、URLがカード化されないので、わたしがCanvaで作った画像貼っておきます。※要望)

f:id:lazy-planet:20190413084100p:plain

これ結構便利で、メール画面をみんなで共有できて、電話メモなども全て残せるし、なんなら相手がLINEで返してきても大丈夫なので、だいたいこれ見ればみんなの作業状況がわかります。
もともと対応漏れや二重対応を無くすみたいな目的のものですが、それ以上に、柔軟な働き方がしやすくなるし仕事のスピードが速くなる、という副次的な効果のほうが大きいシステムだと思っています。

 

この画面上で、コメント残したりして社内での小さなやり取りも生まれるので、在宅の人とも気軽なやり取りができるのもいいです。議事録も全部ここに残して、タスクの振り分けもできます。メールベースの基幹システムとしてグループウェアよりよほど便利です。

 

実際、これ使いこなしている社員は、わたしよりずっと若いのに超優秀で仕事がはやい。やっぱシステム大事です。

 

新しい人を増やしたり、私の業務時間増やすよりは、システム導入したほうがコスパいいですよ、というところと、最終的には私がいなくても回っていくようにしていきたいので、そんな感じでいろいろ導入しようよ、と提案しています。

 

あとは自然なルール

もちろん、システムだけではだめでちゃんとルールをしっかり作らないといけないので、そういう面倒な仕事もしなきゃなと思ってます。

ルールが自然とシステムに組み込まれていて、システムを使っていたら自然とルールが守られている、という状況にすると、「ルールのせいで縛られている」という感覚はなくなります。そういう自然なルール、社内規程をガシガシと作っていきます。

システムとセットで説明したら、周知もしやすいのです。これからは食洗機を導入します、使い方はこうで、そのためにこういうルールでみんな片づけをしようね、みたいな。

 

かろうじて主夫色を残しつつの、仕事エントリでした。

 

新しいワークとライフの話をしよう

先週から新しい職場で働き始めて、約2週間が経ちました。

 

新しい仕事

仕事は、できることは次々と巻き取って、ギブできるものはとりあえずギブして、という感じでかなり濃厚にやっているので、とても充実しています。

年齢も年齢だし、ある程度自立して動かなきゃいけないのはわかってるので、やりたいと思うことはなるべく自分で進めています。

 

といっても、まだ実質50時間くらいしか勤務してませんが。

 

f:id:lazy-planet:20210122110300j:plain

ここはオフィスではない・・・

 仕事の濃度が濃くなると、どうしても生活の色が薄くなってしまうので、最近意識的にカメラを持ち歩いています。

 ほかのメンバーはたぶん梅田からそれなりに歩く距離にあるオフィスに、若干大変さを感じているかもしれません。

が、淀屋橋からオフィスのある西天満まで、10分ほど歩くあいだの道は空が広く、おしゃれなカフェや古い建物が並び、写真を撮って歩くにはとても楽しい界隈なのです。

f:id:lazy-planet:20200822130733j:plain

 

あと西天満は、年金事務所、法務局、税務署、ハローワーク、全て徒歩で行けるのも便利です(総務的には)。自分の入社の手続きとかは、歩いていきました。もちろん数が増えてきたら、そんな原始的なことせずに電子申請できるようにしたいんですが。

 

主夫はブランクにはならない

働くうえで、強調したいのはここです。

しばらく一つの会社にフルコミットするようなことはしていませんでしたが、地域の自治会なんていう多様なくせに保守的な組織で仕事したり、インターネットなんていう個人芸で勝負する世界に片足を突っ込んでいたおかげで、多少なりとも柔軟な価値観や仕事のスピード感などは、身につきました。

のんびり主夫してましたけど、まあいろいろやっていたおかげで、見える世界も広がっているような気がしています。

 

パートの仕事も今の仕事とは全然違う業界でしたけど、主夫もまた、違う業界でしばらく働いていた、というだけです。業界的なブランクはあるので、そのあたりはいろんな人から教わりたいところです。

 

というか、まだ主夫です。

FJKのメンバーともいろいろやり取りしていて、それはそれで楽しいです。先日は、イベントの撮影に同行しました。その話はまた今度に。

 

本が読みたい

今のところの悩みはこれです。本が読みたい。

やっぱり電車のなかでは読めません。時短なおかげで、満員電車というほどでもない時間で、座れることもあるんですが。

 

かわりに、noteを読んだりブログを読んだり、noteを書いたりしています。

こういうときにKindleあるといいのかなぁ。

いや、でもブログのネタになるようなペーパーが読みたいので、PDFが読める電子ペーパーのほうが、、とか思うと急にお値段が高くなりますね・・。

ソニー SONY デジタルペーパー (A4サイズ) DPT-RP1 [国内正規品]
 

 

騒音にも酔ってしまうのですが、それはイヤホンである程度解決しています。

これの白を使ってますが、取り出すだけでペアリングされるので快適です。最近のBluetoothはすごい。

 

(※iPadの上に載せています)

 

なんだか結局、物欲のような話になってしまいました。

 

そうそう、ミラーレス一眼とはいえ、やっぱり普段持ち歩くには重いので、単焦点のスナップシューター的なカメラも欲しいです。

兄が新しいカメラ買ってていいなぁ、と。

 

 

RICOH デジタルカメラ GRIII APS-CサイズCMOSセンサー リコー GR3 15041
 

 

まずは、お給料が入らないと・・・!

子ども部屋のDIYと新しい机、その後1年半の写真を追加

さて、先日からコツコツとDIYを重ねて、ようやく子ども部屋ができてきました。

 

まず、壁を作りました。 

lazyplanet.hateblo.jp

 

照明などなど

その後、IKEAにていくつか端材と照明を購入。

www.ikea.com

せっかくなんでも掛けられる壁なので、こういうのも使ってみてもいいかな、と。雰囲気で購入。

www.ikea.com

本人に選ばせたら「水色がいい」と、これをセレクト。正直、デスクライトとしては頼りない灯りですが、そもそも私も過去デスクライトとか使った覚えがありません。

とりあえずの飾りでいいなら、デザイン重視で。

 

あとは、アウトレットコーナーで棚に使えそうな手ごろな端材を物色。

 

ネジや部品を詰め放題できる袋に、有孔ボードに挿してフックになる「木ダボ」という木の棒をかき集めて詰め込みます。

 

ついでに、天井の照明もダクトレールに交換。レールは普通に買うと高いので、メルカリで買いました。照明のソケットは、前にダクトレールを(やっぱりメルカリで)買った時にオマケでついていたものです。

 

学習机・バランスチェア

散々悩んだ学習机ですが、安いのでお願い、と注文して、棚も何もないシンプルなものに落ち着きました。

 

lazyplanet.hateblo.jp

 

学習机は、堀田木工所の「SKIP」というシリーズのものです。

とてもシンプルな作りだしアルダー材なので、意外とお値段はお手頃です。でも、国産のしっかりした学習机です。

 

椅子は、背筋の伸びるバランスチェアにしました。

これが高かった。。椅子のほうが高いやん。

カバーのデザインは気に食わないのですが、間違えて発注してしまったらしく(※実家で購入しました)。仕方なくこのまま使います。

 

デスクカーペットはこんなのです。 

机や棚は非常にシンプルなものにしたので、カーペットくらいは、子どもの好きなデザイン、好きな色で。

 

デスクマットはこちら。

[rakuten:reliable:10011189:detail]

シンプルで、机の木目もきれいに見えます。

という感じになりました。

 

あとは、子どもがなんか好きなように、いろいろと動かしています。

 

とりあえず気に入ってくれたようで、良かったです。

 

従兄弟も遊びに来てくれました。あ、兄も子も元気です。同じ堀田木工の机が兄のところにも届いています。

 

■ それから約1年半が経ち・・・・

 

f:id:lazy-planet:20200627130911j:plain

2020年6月現在

だいぶごちゃついてきました。しかしまだ、勉強はできる状態を維持しています。

そろそろまた、見直しが必要と感じる時期になってきました。

 

お花の定期便アプリ『Flower』使ってみた

タイトル通り。お花が定期的に届くサブスク系アプリ、FLOWERを使ってみました。

flowr.is

1輪だと、送料分のみ360円(税抜)、ブーケプランは500円+送料で860円(税抜)。

高いか安いかといえば、高いですけど。

放っておいても、お花が届く。近所に花屋がない、あっても行かない。
自分で選べない、セットものだと意外と高いし、といったところで、ニーズはあるのかもしれないです。

サイトやアプリのデザインの洒落た感じのおかげで、なんかお洒落なお花の組み合わせが届きそうじゃないですか。

 

FLOWER、使用感 

実際に届いたお花がこちら。小さな箱に入ったお花がポストに届いています。 

f:id:lazy-planet:20190306160724j:plain

 

で、まあ適当な花瓶に花を挿しています。ブーケプランだけど、一輪ずつそれぞれに挿してもいいですね。

f:id:lazy-planet:20190306161558j:plain

f:id:lazy-planet:20190306170030j:plain

(※この空き瓶はリポビタンD

f:id:lazy-planet:20190306170000j:plain

f:id:lazy-planet:20190306183214j:plain

(※透明のグラスは100均の薄張り)

まあ、よく見ると花びらが欠けてたりとかするんですが。

f:id:lazy-planet:20190307153004j:plain

でも、意外と楽しいです(撮るのが)。

隔週で届くようになってるのは、毎日水を換えれば、だいたい2週間くらいは持つからです。写真のチューリップも届いたときのつぼみは固めでしたが、しばらくすると柔らかく咲きました。

花が枯れたころに次のが届く仕組みで、なかなかよくできています。

 

ちなみに次の花はこんな感じでした。

白っぽい花が多いのは、意識的にそっちのセットを選んでいるからで、暖色系と寒色系の大雑把に二つのセットからどちらかを選ぶこともできます。

 

写真趣味と相性がいい

写真を撮るのが好きな人は、隔週できれいな被写体が届くと思うと、とても楽しいです。花なので、マクロレンズと相性抜群ですね。部屋の中で気軽にいい練習ができると思います。

ちなみに今回ここに載せてるのは、こちらのレンズを使用しています。

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

 

マクロレンズだと、被写体に寄れるしよくボケるので、背景とか気にせずに撮れて便利ですよ。

 

しばらくは送料のみ

さて、ここからが本題?です。

前述のとおり、ブーケプランは500円/1回と高いのですが、現在、アプリで招待コードを利用すると、ブーケプランが無料になるチケットが1枚増えます。招待コードを使用した側、された側、両方にチケットがもらえます。

※私の招待コード→(招待コード:AOH3)

flowr.is

私もすでに知人の招待コードを使い、自分でも何度かtwitterでも紹介したりしているので、わたしもあと2回分無料でいけます。しばらくは送料のみでこれが楽しめそうなので、とりあえずは続けてみようかな、と思います。

 

そして、送料だけしかかからないうちは、かなりお得なサービスだと思います。ということで、よければぜひ招待コードを使ってくれたら嬉しいです。

 

なんだか、アフィリエイターっぽい締めですみません。。

 

 

時短正社員の主夫になります

さて、パートの主夫をやめて、時短正社員の主夫になります。

いや、それ主夫なの?って気はしますが。主夫です。

 

というわけで、以下はいわゆる退職エントリです。

f:id:lazy-planet:20200918135755j:plain

退職のきっかけ

前職の知人からオファーメッセージがきて誘われました。役職も年もかなり離れているとはいえ、一緒にランチを食べてた仲の知人。むげに断るわけにはいかず、

「いや、わたし主夫だしそんなに働けないけど大丈夫?」という話をしたら、「ブログ見てるから大丈夫、理解してます」とのお返事が・・・!

(ブログ、見てるの・・・?!)

 

そうか、ブログ見て(それでも声かけてくれて)いるなら大丈夫かな…。(←なぞの理解)

 

と、そんなところです。

 

かといって、ただ誘われて次のところに行くわけでもなく、次の仕事にやはり自分自身が魅力を感じたのが大きいです。面白そう、という直感です。

なんとなく業界感覚も分かる、もともといたIT業界の総務人事ポジションに戻ります。

ここ数年で、総務などの裏方仕事も格段に効率化された、というのが外から見ていた印象としてあります。
SmartHRをはじめ、総務・人事系のポジションから転じてサービスを開発する人が増えていたり、サブスク的なビジネスや働き方改革が流行ってることもあって、実際業務支援ツール自体も増えていたりします。

そういうサービスを作る側の会社でアンテナ張りつつ、自分でもどんどん社内の仕事を滑らかにしていく、というのは、案外クリエイティブで面白いです。

家事も、動線を考えたり、効率的なやり方を考えたりするのが楽しいように、総務や労務・人事といった仕事もまた、そういうのが楽しいのです。

 

というところもまた、きっとブログを見ているなら理解していただけているはずです。

 

やってみたいことはいっぱいあるので、とても楽しみです。 

想定されるリスク

知人の会社はできて間もないまだ小さな会社ですが、とても信頼できる優秀な人たちなので、それほど心配はしていません。以下のリスクは主に、個人的なものです。

金銭面のリスク

一旦主夫してしまうと、家計を維持するメイン収入を稼ぐ役割から外れるため、転職時の収入に関するリスクは格段に下がります。

もちろん、今回のオファーで収入はものすごく増えるのですが、家計バランスは現状維持で余剰分は貯金に回します。そのほうが仮にやっぱり無理、となっても家計に与える影響は小さくなります。

加えて、このブログの広告収入や、写真なども含めて、少しずつお小遣い的な収入も増えていますので、もし最悪やっぱりしんどくてダメだったら、またパートの仕事を探そう、と思います。(…もちろんそうならないように、頑張るのは当たり前ですが)

時間的リスク

時短正社員ということで、働く時間は今より長くなりますし、通勤時間が加わります。が、子どものお迎えはあるし、夕飯もつくらなければいけないし、習い事もあるので、なにをサボるか、いま考えています。
余裕をもって家事をできなくなるのは目に見えているので、まあ調理時間かな、とは思います。
お惣菜あるいは週末の作り置きをガンガンやる感じで乗り切ろうと思います。そして、順調に給料が入り始めたら、乾燥機付きの洗濯機を買う!!を目標にしたいと思います。

 

健康面のリスク

これも、実はすごく心配しています。わたしは、いま精神障害者手帳を持っています。

調子の悪い時は、無理せず会社を休みます。慣れてきたら、リモートでもいいよとは言われているので、家でできる作業があれば、多少はできるかと思います。
なるべく会社のなかで仕事するつもりではいますが(当たり前か)、通勤電車もしんどいからいまの自転車通勤を選んでいたくらいなので、どれだけできるかなぁ、というのが正直なところです。限界の手前の感覚は常に自分でも把握しつつ、ちゃんと会社の人と話しながらやっていきたいと思います。

 

パートの仕事の振り返り

とてもいい人たちに恵まれて、いい職場でした。

パートの事務の男性は初めてで、社内にも一人しかいませんでしたが、皆さん煙たがることもなく受け入れてくれました。主夫・主婦どうしの会話は、話が合っていいですね。 変なマウンティングもありません。

 

とにかく、営業資料を作るためのエクセルのひな形をひたすら作ったり、場合によっては組みたくもないマクロを組んだりして、なんとか誰でも使える形にしていました。よくあるエクセルとパソコンに詳しい若者状態です。

おかげでエクセルにはずいぶん詳しくなりましたが、やっぱり使いたくはありません。

あと、フォルダや机の中身が整然と整えられるレベルの余裕は大事ですね。ぽかミスが格段に減った気がします。

いろんなものの原価が知れたのも良かったです。なんとなく肌感覚で理解していても、何がお得なのか、どういう条件が課されてるのかなど裏側から知りつつ、普段の買い物を主夫目線でできるのは楽しかったです。

 

何の不満もなかった、といえば嘘になります。パソコンが遅すぎました。レジは最新式になってるのに、社員のPCがスマホより起動が遅いとか働き方改革なんもなってない、という苦言は去り際に呈しておきました。

 

主夫のこと

専業じゃなくても、パートでも、時短でも、家事・育児を主な業務としているのであれば(分担量とかではなく、自分の中での主という意味で、)主夫でいいかなと思っています。

自分が「主夫」を名乗ることの意味は、べつに自分のやってることを示すためでもなく、それでつながる父親同士の交流ができて、広く社会において男性が家庭や地域の場にいる時間を増やしたい、男性の生き方も多様であるべきという価値観・選択肢を広げたい、といったことを目的としているので、これからも「主夫」でいたいと思います。

肩書きにこだわるわけではないのですが、それは貫きたい、という思いがあります。そのへんのことは、noteのほうが書きやすいので、こっちに書いています。

note.mu

 

働きながらブログ書いている人もいっぱいいるし(みんなすごい)、いまは複業だのパラレルキャリアだの、当たり前になってきている社会でもあるので、これからもこのブログはときどき途切れながらも続けていきたいと思います。

 

ということで、来週から頑張ります。

 

 

子ども部屋になんでも掛けられる壁を作る【DIY】

久しぶりにDIYをしました。

子ども部屋にする予定の部屋の壁を、有孔ボードに。

前提

うちは、築40年以上の団地の中古物件を購入しています。古い家なので、自由に穴を空けたり、押し入れを壊したり、色を塗り替えたりして楽しんでいます。

今回も壁に直にネジ留めしています。そのほうが簡単で壁としても安定します。

ディアウォール的な突っ張るものは、重いものを掛けるのは無理です。どうしても使いたい場合は、柱を前後に立てるなど、安定性を増やす工夫が必要になるかと思われます。

材料

・ 1×4材

ホームセンターで売っています。一番安いお手軽な柱。

ワンバイ材 1×4 3F (19×89×910mm) 10本入り
 

 

・OSB 有孔ボード

[rakuten:outlet-kenzaiya:10005813:detail]

OSBにしたのは、塗装とかなにもしなくても見映えが良く、それなりに強度もあるから。この板は厚みも十分あるので、棚やフックを引っ掛けても十分耐えられそうです。

 

・ジョイント金具 

ちょっと形は違うのですが、今回長押と柱を固定するのにこういう金具を使っています。

 

 ・有孔ボードフック

実は、まだ買ってません。こんなお高いのでなくても、ホームセンターに行けば買えます。どんなものが要るかは、子どもを連れて決めようかと思います。棚受けにできるものもあります。

[rakuten:ytnetshop:10023117:detail]

 

やり方

基本的に1×4材の柱を真っすぐに立てて、そこに有孔ボードをネジで固定するだけです。柱は、巾木と長押の間にぴったり収まるような長さに切ります。

 

 今回は裏の壁がネジが通る壁なので、壁に直接穴をあけて固定。加えて、ジョイント金具を使って長押に固定しています。この写真では見えないのですが、L字金具も使って柱と長押は固定しています。

↓こんな感じに。有孔ボード自体も長押に打ち付けてます。

 

で、合計6枚の有孔ボードを張りました。こうしてみると、継ぎ目はあんまり分かりません。(よく見るとあるのですが)。ちなみにOSBボードを60×90のサイズ6枚にしたのは、60×180の一枚板だと送料が高くなるからです。

 

ほぼぴったり壁にくっついています。ジョイント金具も、有孔ボードできれいに隠れています。突っ張りモノを使うと、どうしても端のほうだけが見えてしまってちょっと不細工になるので、壁に穴開けていいなら、この方がいいです。

 

さて、後は机が届いたらここに机を置いて、棚をどんどん増やしていきます。自由に場所を変えられるし、なんでも掛けられるのが有孔ボードのいいところですね。

まあ、こんなイメージです。

f:id:lazy-planet:20190313194118j:plain

画像はIKEAからお借りしています。

週末IKEA行きたい。アウトレットコーナーで棚にちょうどいい板があれば嬉しいです。

 

1×4材を柱にして壁に板を張る方法は、寝室でも活用しています。これは厚さ5mmくらいの薄い足場板を張っています。寝室は湿気が貯まりやすいので、中に防湿材も入れてあります。本があふれてきたら、棚をつけようと目論んでいます。

 

肝心の娘は、もうすぐ自分だけの部屋が手に入る、というのが実感できたようで、さっそく「一人でこの部屋で寝る!」と言って部屋に籠りました。まあ気に入ってくれたようで良かったです。

机が届いて棚ができたら、また追加レポします。

 

春への準備の楽天セール

もう3月ですね。

 

新しい年度になると、我が家の生活は少し変わります。

実家で買った子どもの学習机が届いたり(もうすぐ2年生)、わたしのお仕事が変わったり(さらっと)。

そのための準備をいくつかしておきたいな、と。

 

おや、ちょうどいいところに楽天スーパーセールが平成最後・・・ということで、いくつかお買い物の報告です。

ちゃんと準備しているのかと妻から怒られたところなので、ちゃんと準備しているフリをします。 

 

先日、梅つま子さんが紹介されていたものです。
じつは、少し前まで水の逆流で防水パンの中が大変なことになっていたのです。今年は洗濯機を買い替えたい。そのときのために、買っておきます(持ち上げるのは無理)。

稼いで洗濯機買うモチベーション向上のために・・・。 

www.tsumako.com

 

[rakuten:ill-excel:10137147:detail]

娘の机用です。ニトリに買いに行ったけれど、すみっコぐらしだけ売切れだったので。

シンプルかつ、娘も納得のいくすみっコぐらし、素晴らしい。

 

[rakuten:peachcraft:10000023:detail]

じつは2年くらい自転車の鍵壊れていて、ずっとかけずにいました。

それでも無事だったので大阪は、案外と治安がいいものです。でも、春から少し長い時間自転車を置くことになりそうなので購入することにします。鍵を余分に持たなくてもいいダイヤル式。

 

[rakuten:anker:10000566:detail]

ワイヤレスイヤホン。値は張るのですが、電車に乗ることが多くなりそうなので。

あまり乗りたくない電車を少しでも快適にするために。appleのあれっぽくて良いです。

 

[rakuten:artloco:10006491:detail]

有孔ボード用の棚受けフックです。

娘のデスクが思ったよりも値が張ったので、棚を節約します。

久しぶりのDIY。これまた準備中。

 

あとは、母の日プレゼントとか。セール時に買っとけば、後で慌てることもありません。(でも、あんまりまだいいのが無いかも)

[rakuten:thothcoffee:10000046:detail]

 

子どもの工作。暇つぶしに。缶みたいなお菓子はコストコで50個大人買いしたものの空きが大量に転がっています。

[rakuten:kktateno:10022258:detail]

 

 

以下、個人的に欲しいものです。

純米大吟醸純米酒が入っているなら、外れはありません。

[rakuten:takano-shuzo:10000444:detail]

 

エチゴビール飲み比べ。クーポンとポイントアップで1缶220円くらい?

[rakuten:hakobune:10002765:detail]

 

飲み終わったら花瓶にしたい。 お酒ばっかりだ…!

[rakuten:angers:10062025:detail]

  

楽天は見づらい、と批判されがちではありますが、私は欲しいものを探すときはだいたいRoomで探しています。


Roomは一覧性がよく、好きなものだけが流れるようにカスタマイズできます。嗜好性の近いユーザーのオススメが見られる、という安心感もあります。お店の商品説明もそれに最適化して、おしゃれなスクエア画像が増えています。

 

良きお買い物ライフを…!

room.rakuten.co.jp

 

f:id:lazy-planet:20190315164754j:plain

 

note毎日更新2か月目の備忘録

こっちのブログは、相変わらずのんびりやっていますが、noteは一応毎日更新を続けています。

とはいっても、一記事あたり1000字くらいに抑えているので、書いている分量ははてなとそれほど変わらないかもしれません。

 

f:id:lazy-planet:20190227205918p:plain


先月は、バズった記事があったので、測りにくかったんですが、今回は特にバズはなく、こんな感じに。

PV的には、今のところはてなブログより少ないですが、すぐに追い越しそうな勢いです。このへんは更新頻度の高いほうに利がありますね。

f:id:lazy-planet:20190227210125p:plain

前回も書いた気がしますが、noteは言葉のInstagramだと思って書いています。

 

若干ポエミーでも許される空気感が素晴らしい。もっともらしいことを言っているようで、何も言ってないようなことも書いてしまってると思いますが、ついでにそれも許してください。

 

おかげさまで、最近よく人を泣かせています。人たらしになれそうです。

 

 

 

noteを更新してみて気づいたことを加えてみると、意外とネガティブでうじうじしたことを書いている人も多い、ということです。

キラキラ系のリア充ばかりの世界だと思っていましたが、毎日更新する人が多いせいか、かなり内面を吐露している人が(たぶん私含めて)たくさんいます。

だんだん書くことに慣れてきて、あるいは書くことがなくなってきてどんどん負の感情もにじみ出てくるわけですね、とてもいいと思います。

そういうインターネットの世界が好きです。よかったら、ウォッチしてみてください。

 

2か月書き続けていますが、意外とネタには困っていません。たぶん、1000字くらいの文章が、ちょうど一つの思考のスパンと過不足ない感じで合っているからだと思います。

あと、人の多いサービスはいいなぁと思います。なんだかんだで、「スキ」がもらえれば続けられる気がします。

 

特に、何の目標も立てているわけではないのですが、もう少しnoteで遊んでみようと思います。

 

lazyplanet.hateblo.jp

 

f:id:lazy-planet:20190714163140j:plain

 

メルカリでわたしが売らない本

メルカリで本を買って本を売る、というライフハックプラットフォーマーであるメルカリ自身が推奨することについて、勝間さんが痛烈に批判しています。

 

katsumakazuyo.hatenablog.com

 

お怒りはごもっともです。

別に古本屋と同じといえばそうだし、ヤフオクの時代から同じことをしていた人は少なからずいました。

ただ、公式が声を大にして言うことなのか、というところのモラルの問題なのかと思います。

 

わたしの場合、メルカリでそれなりの金額で売れるおかげで、次の新刊を躊躇なく買う原資になっています。そのため新刊の売上に寄与している部分が大きいと判断し、この方法を推奨しています。

メルカリで売らなかったころは、そもそも高い新刊は買わずに図書館か古本屋を利用していました。

 

lazyplanet.hateblo.jp

 

そして、本棚に何ヶ月も読まれないままに旬を過ぎていく本と、話題のあるうちに何人もの手に渡って読まれていく本と、どっちが幸せなんだろう、と思うわけです。

このあたりは、価値観の違いだと思っています。 わたしは、ただ本棚に眠らせておくだけよりは、それを共有し、欲しいと思った人に売る、という方法をとっています。

 

勝間さんの本も「旬」があります。ホットクックの扱いについて書かれた本は、今は読まれても5年、10年後も同じように読まれるかというとそうではありません。


時代の変化とともに、内容が古くなり、その価値が失われれば、当然価格も下がります。その意味で内容の古い新刊は割高です。一方で、内容は古くても価値の失われない本などもあります。名著といわれる小説や絵本の類はそうだと思います。

 

ぐりとぐら」は50年近く前の本ですが、いまだに愛され続けています。

 

 

作者を応援するために皆が新刊を買わなければならない、というのは少し息苦しいです。

文庫化すれば単価は下がるし、単行本もよほどの希少性がなければ、むしろ人気本ほどブックオフの100円棚に置かれます。ブックオフでやがて不動在庫となれば、ゴミとして捨てられます。売れない商品をいつまでも置いておけないからです。

本が好きな人間としては、ゴミになるような本は、なるべく少なくしたい。
いろんな意味で。

 

この件に関しては以上ですが、タイトルの話をします。

 

売価1,000円未満の本

出品もバーコード読みとるだけ、売れたら包んでコンビニに出すだけ、なんですが、やっぱり手間です。それだけの手間をかけて、300円の本を売るのも実りが無いのでやりません。

文庫本、新書や雑誌の類は基本的には売りません。また、単行本で出版年数が1年以上経過しているものもほとんど売りません。

このあたりは、なるべく旬のうちに売る、というのが基本になります。リセールバリューのない本は売りません。

手放す場合は、わたしよりうまく売ってくれそうな古本屋に頼みます。次に書きますが、「この文脈の棚に置いていたら売れる」という本があるからです。

 

面白くない本

自分が読んで面白くない本でも、ほかの誰かにとってはドンピシャで面白いこともあると思います。

でも、絶対これつまらないし貴重な他人の時間を費やしてまで読ませる本じゃない、と思うものは、売りません。

面白くて、他の人にも読んでほしい本だけを共有棚(メルカリ)に並べています。そうすることで、わたしの出品傾向に対してファン(固定客)も生まれます。

セレクト系の古本屋でもなんとなくこの本屋でこの並びにおいてあったら、良さそうな本だな、と手に取りやすくなります。同じように、「わたしが出している本なら面白いのかも」という心理が働き、ただ何でも出品するよりも売れやすいのです。

 

古い情報もの

いわゆるハウツー系の本は古典と呼ばれるものを除けば、情報が古くなります。

特に、法律やITに関わる本などが該当します。それを買った人に誤った知識を与えたくないですし。そもそも、あまり売れる類のものでもないです。

 

まとめ

メルカリは、インターネット上のフリーマーケットであって、個人間で売買を楽しむものです。個人が買った所有物を個人が売るだけなので、プラットフォーマーや著者の考えや意見に関わらず、個人どうしの需給が満たされてればそこで取引が成立します。

本が大好きだからこそ、もっと多くの人に良い本が行き届いてほしいと思っています。

生産者たる著者にとっては、「本」だけで生き残るのは厳しい時代なのかもしれませんが、伝えたいことを伝えるために本を書いているのであれば、その内容は多くの人に伝わるべきです。

古本で著者のことを知り最新作を読みたくなったら新刊を買う、という購買行動もあっていいと思いますし、特に中高生をはじめとしたお金のない層にとっては、ブックオフをはじめとした手ごろな価格で買える古本屋は今も昔も非常にありがたい存在です。

もちろん、メルカリが全てではないので、それ以外の方法で著者の尊厳を守りつつ、多くの人にわたしの本棚を共有できる方法があれば、それを実践したいところです。

f:id:lazy-planet:20170403071347j:plain

 

わたしのオススメの中古カメラとレンズ

おすすめのカメラのはなしをします。

ブクマの補足です。

最新スマホならカメラ初心者でもアートに撮れる? 「自撮り写真展」を開催してみた|TIME&SPACE by KDDI

中古の安いカメラ(1~2万)、f値2.8以下の明るい中古レンズ(2万~3万)でとりあえずスマホ以上の写真は撮れると思う。同じメーカーでもマウントが違うこともあるのでそこだけ注意。

2019/02/22 07:38

 

 

わたしはカメラの機材は基本的に、中古で揃えています。

 

理由はいくつもあります。

・新品は高い

・新品はレビューが少ない

・新製品ほど作りが安い

・ボディは古くても大丈夫

・いいレンズは古くてもいい

などなど。

 

新製品の悪いところは、それがいいかどうかの情報が少ないことです。スペック値だけでは分からないのがレンズの怖いところです。純正でなければ、なおさらです。

 

わたしはオリンパス党なので、オススメ候補もオリンパスです。 

カメラ本体(ボディ)

この商品、上のAmazonのものは、ビューファインダーとパンケーキレンズ付いて45,000円ほどですが、ボディ単体ならヤフオクなどで25,000円ほどで購入可能です。

 

約6年前の製品ですが、わたしはつい最近まで11年前の一眼レフカメラを使ってました。

f:id:lazy-planet:20150606160718j:plain

それでも、ブログに載せたりするには十分です。A3くらいまではきれいに印刷もできます。ボディの性能自体は、昼間に静物を撮る分にはそれほど変わりません。

新しいカメラは、夜でもフラッシュ無しで撮れる、手振れ補正が強力、などそういうところが進化しています。

 

オリンパスPEN E-P5は6年前の発売以降、後継機種こそ出ていませんが、PENシリーズのフラッグシップモデルです。

手軽な大きさで、Wifi転送も可能で機能性も十分、質感も非常にこだわった作りです。

 

というのを勧めたら早速買ってくれた人がいました(回しものではありません)。

 

レンズ

一眼レフカメラの特徴は、撮影したいものによってレンズを変えられる、というところです。

 

そして、レンズは明るいのが正義です。

 

レンズが明るいって何?という話だと思いますが、雑にスペックのはなしで言えば、F値が小さいレンズを明るいレンズといいます。

F2.8以下のレンズなら、だいたいきれいにボケ感が生まれる、「一眼っぽい」写真が撮れます。

f:id:lazy-planet:20170916142439j:plain

なんでもボカせばいいってもんでもないですが、スマホでは撮れない、加工しても不自然になってしまいがちな写真が、明るいレンズで撮るだけで撮れるようになる、というのは、一眼レフカメラの一番の優位性かと思います。

 

最近はミラーレス一眼レフが主流になりつつありますが、オリンパスは比較的昔からミラーレスカメラを作り続けているので、サードパーティ製のものを含め、たくさんレンズがあります。

 

各社で共通のレンズが使えればいいのに、困ったことに全部規格が違うので、他社のレンズはつけることができません。他社に乗り換える際には、これまで集めたレンズを一掃して、そのお金で新しいレンズを買い直します。*1

レンズ沼にハマった人が、レンズは資産だと言い訳する理由でもあり、中古市場の恩恵に預かれるのもそのためです。

 

ボディがオリンパスならオリンパスのレンズなら大丈夫なんですが、オリンパスのレンズも少し昔のと今のとで規格が少し違うので注意です。 「マイクロ」と名のつくものを選びます。

これだと中古で25,000円ほど。F1.8なので、相当明るいほうです。

 

もう少し安いものを、という場合は、SIGMAというサードパーティ製のレンズをオススメします。
こちらは明るい定評のあるレンズですが、新品でも15,000円ほどと安いです。

同じ名前でキャノン用、ニコン用などもあるので注意してください。

 

ただし、これらのレンズはズームはできません。19mmというのが、カメラに映る画像の距離を示すものですが、詳しい説明はおいといてフォーサーズなら、これくらいの距離が一つの標準です。

「ズーム」という機能をつけるだけで途端に値段は跳ね上がります。自分が近寄りさえすればズームは補えるという精神で、まずはズームなしのレンズをオススメします。

 

カメラのはなしをすると、レンズが欲しくなりますね。

 

最後に少しだけ宣伝です。

Snapmartの非公式オフ会第二弾を明日、2月24日にやります(宣伝遅い!)。

oursnapmart-kansai02.peatix.com

正直、イベントの集客とか企画とか向いてる性格ではないのですが、がんばってやってます。次はもっと、自分の色を出したいところです。

今回はちゃんと(twitterやnoteでは)2か月前くらいから告知していたので、わりと参加者も集まって嬉しいです。

カフェっぽい感じのレンタルスペースでやるので、気兼ねなくわいわいと楽しめそうです。当日飛び入り参加でもOKなので、良ければ遊びに来てください。

 

*1:アダプタをつけることもできますが

paypayで本が買える件

小ネタばかりですみません。

 

paypay祭り第2弾ですが、対象店舗が増えてます。

第2弾100億円キャンペーン | PayPay株式会社

 

タイトルどおりですが、本が買えます。完全に私のターン。

 

 

キャンペーン期間中は5000円以下の支払いであれば最低でも、2割引で本が買えます。

私はワイモバイル契約なので、5回に1回の割合で1000円分還元されるので、割引率はそれ以上になります。

ちなみに4回買って2回当たってるので、完全にラッキーです。

(これ以上はやめときます、たぶん。)

 

 

大阪周辺で、取り急ぎ使えるところは、

・LIBRO 江坂・新大阪・なんばウォークイオンモール鶴見

・蔦屋書店 梅田

文教堂書店 淀屋橋 

・文学館 緑地公園駅

古本市場 千里丘・東豊中・庄内・箕面など

とらのあな なんば

・清風堂書店 梅田

 

等でしょうか。(検索したらもっとあります)

 

チェーンの書店から駅前の小さな本屋さんまで、結構いろいろあります。

 

東京だと、同じくリブロ・蔦屋書店・文教堂などのほか、あゆみBOOKSや千駄木往来堂書店さんでも使えます。

 

検索の仕方は下記の通り。近くのお店→検索窓にて「書店」と入力。

検索窓には薄いグレーで「店舗名を入力」と書いてありますが、カフェ・家電などと業態を入力すれば、ヒットするようになっています。意外と便利。

ぜひ、この機会に素敵な積読をお楽しみください。

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

 

f:id:lazy-planet:20190707110622j:plain

 

浴室に磁石

ユニットバスだと、くっつくんですね。

なんで、今までそういう商品出てこなかったんだろう、と不思議で驚きました。

新発見!浴室に磁石がくっつく!?浴室収納のNewアイテム

 

たしかに、くっつきます。

錆びないよう、磁石は見えないようになっています。

 

ちなみに、ニトリで買いました。

本当は娘のデスクマットを買いに来たのですが、「すみっコぐらし」だけやたらと人気なのか売り切れでした。

www.nitori-net.jp

 

他に、最近感動したちょっとしたモノは、どこでも鞄がかけられるフックです。

f:id:lazy-planet:20181220093616j:plain

これは100円ショップで買えます。耐荷重10キロらしいです。鞄に忍ばせとくのにちょうどいいです。

 

小ネタですが、以上です。

 

オンラインサロンと地域コミュニティ

オンラインサロンについて思うこと

最近、オンラインサロン界隈の炎上がにぎわっていて、いろいろと思うことはあるのですが、ここのブログの主旨に絡めて言えば、わたしはすでにPTAや町内会に「お金を払ってタダ働きの労働を提供」している人間だなぁということです。

なので、タダ働きしている信者の気持ちが全く分からないわけでもない、かといってオンラインサロンと地域コミュニティはまた全然違うものだよなぁ、と考えあぐねてこうしてブログを書いています。

 

みんなそれぞれ、そんなもやもやを抱えているようです。

 

gendai.ismedia.jp

彼女がこの記事で書きたかったのは、「僕が頭悪いから」塾長に教えてもらおうとした、と言った塾生の言葉の悲しさ、人間の弱さです。

このような弱さは何も塾生たちだけに限ったことではない。カリスマに惹かれ、思考停止に陥る可能性は誰もが持つ。様々な趣味サークル、宗教、スピリチュアル、オンラインサロン、あるいは就職した企業の中で。「これさえ信じれば救われる」は、手を変え品を変え発信されている。

むしろ、本当に振り切れた強い人間は、裁判になって刑を執行されたとしても、自分はただ信じたことをしただけだ、としか言わないでしょう。

でも、そうしたものに取り込まれてしまう弱さが人間にはある、というどうしようもない悲しみを、どう救えばいいのでしょうか。

 

わたしが加入したオンライン(?)サロン

さて、わたしもいくつか、オンラインサロンに加入したことがあります。

主夫ブロガー、漫画家のムーチョさん主催の『家事研究部』

月額1000円くらいだったかな。

非常にマメな方だし、話題も豊富で、新米主夫の私にもいろいろと丁寧に教えてくれました。彼のつながりは多様で男女問わず海外在住の方も多く、そうした方の家事の話を聞くのも面白かったので、月額1000円のコンテンツとしては充分なものでした。

今は、Facebookグループも無料になり、(そもそもほとんど投稿されなくなりましたが)そのグループメンバーとはいまだに繋がっています。

 

スマホアプリSnapmart主催のコミュニティ

厳密にはオンラインでもないですが、写真販売アプリのSnapmart。こちらは、オンライン上で写真の添削教室をやったり、写真のコツを共有しています。

これも無料かつ選抜メンバーなので、オンラインサロンと比べるのも変ですが、写真を通じて知り合いが増えるのもいいなあと思いました。ずっと、趣味は一人でやるものだったので。

実際、主催者の利益に沿うような非公式オフ会というタダ働きもしているのですが、これもまたユーザーとして利益は少なからず享受しているし、公式さんがガンガンRTしてくれているおかげで集客に何のお金もかけずに成り立っている共犯関係もあります。

lazyplanet.hateblo.jp

 

ファザーリングジャパン関西

あとは、NPO団体のファザーリングジャパン(関西)。またオンラインサロンではないですが、会員として活動に参加しています。わたしは東京の本家と関西のそれぞれに払っているので年会費2万円です。正直関西にいれば、本家のほうに入る必要はありません。私は寄付のつもりで払っています。

これまたオンラインだけのつながりではないし、ずいぶんタダで飲み食いしたり、写真の仕事を紹介してもらったりとしているので、お世話になっています。

今日も、ボランティアでイベントの手伝いに行きましたが、子どもたちといっぱい遊んで超楽しかったです。 

 

それら全て、目に見える恩恵があった、と思います。

主夫としての自分のモチベーションを高める、写真の技術を向上させる、パパ友が身近にできる、遊べる。単なる「つながり」以上のものがあるからこそ、コミュニティの価値が生まれていました。

ブログなんかもそうですね。ブロガー同士の交流や励ましあいがあって続くものです。それ自体はべつに否定するものでもなく、ただ楽しいことをお互いに共有してそれぞれが続けられる場所として意味のあるものだと思います。

 

ただ、コミュニケーションの密度が濃いからこそ、そうした恩恵が受け取れるのであって、コミュニティの規模が大きくなればなるほど、 その恩恵は希薄化し目に見えにくく、享受しにくいものになります。そしてコミュニティが大きくなればなるほど、サロン主の知名度が高いほど、サロン主に払う対価は高くなります。

実際に、恩恵を受け取るためには、サロンオーナーと近しい関係であるしかなく、結局のところ構造的には社畜と変わらないピラミッド型の組織になってしまいます。トリクルダウンなんてありません。

 

高い対価の割に合わない状況なんですね。

 

 地域コミュニティについて思うこと

では、地域コミュニティはどうかといえば、自治会、子ども会、学童保護者会、PTAとなんだか所属しているコミュニティ多すぎやしませんか、という状況になりつつあります。当然それぞれに会費があり、それぞれに役割も回ってきます。


子どもが2人、3人と生まれれば、保護者会の類は2倍、3倍にもなります。

ある保育園の先生はある秋に5週連続で運動会をした、と言っていました。自分の勤務先、小学校の子ども、別々の保育園の子ども×2、地域の市民運動会、などとなればそうなっちゃいますね。辛い。

 

本当にその全てが必要なものなんでしょうか?

 

地域コミュニティにおけるオンラインとの違いは、当たり前ですが物理的な距離です。同じ地域に住んでいる人同士が仲良くする、ということの物理的・心理的な安全性は代えがたい地域の財産です。それ自体は何も悪いものでもなく、長い年月をかけて醸成されるべき文化のようなものだと思います。ただ、その維持管理には相応の金銭的コストや労力がかかります。

 

そうした相応の負担やコストを無視して地域コミュニティを疑いもなく信奉してしまうような人の傾向が、オンラインサロンにハマってしまう人の特性と似ているような気がしてならないのです。

 

そもそも、地域活性化だの、地域のつながりを大事に、とか地元の人とのコミュニケーションのある観光といったグリーンツーリズム的な地方の扱われ方は、一見地域に価値を見出しているようで、その地域に住む人をおもてなし要員としてタダ働きして疲弊させるものだとしてたびたび批判を浴びています。

その批判は、オンラインサロンの批判に通じるものがあります。

 

無理のあるコミュニティは続かない

コミュニティは作るのは簡単ですが、続けるのはとても難しいものです。

どこかに無理のあるコミュニティは長くは続きません。実態以上に大きくなったコミュニティも、個人の無償の奉仕で成り立つコミュニティもいつかは無理が来ます。

サロン主には適度なコミュニケーション、適度な世話焼きを率先してやることが求められるし、そうしたもてなしがあって、はじめてコミュニティの生産性が上がるように思います。

加入していないオンラインサロンのことはわかりませんが、少なくとも加入しているサロン的なコミュニティでは、そうした「世話焼き」あるいは「コーチ」係がしっかりと仕事していました。

地域でもたしかに、そういう「おせっかいおじさん・おばさん」がいます。そういう人の善意で成り立っているものでもあり、一方でそれだけを頼りにするのもまたリスクのあるコミュニティだなぁとも思います。

実際には人は一つのコミュニティだけに所属するものではなく、いろんなコミュニティをまたぐようにして生きているので、ある一つが危機的な状況になってもリスク回避はできると思います。

だけど、その一つ一つが負担になったり、変な権力構造が生まれている息苦しいコミュニティに巻き込まれると「生きづらさ」が増すのだと思います。

フリーランスのコミュニティマネージャーなる肩書きを持つ長田さんもなかなか面白いことを書いています。彼は、素晴らしく前向きで世話好きな好青年です。

note.mu

 

地域地域と言うけど、その地域っていったい誰のことなんですか?っていうところの問題意識はしっかり持っていたいなぁと思います。そのへんは、「社会の受け皿」ってなんだ?というところと通底しています。その前提を忘れないで、いろんなことを考えていきたいです。

note.mu

lazyplanet.hateblo.jp

f:id:lazy-planet:20190707140817j:plain