京大卒の主夫

京大は出たけれど、家庭に入った主夫の話

ニトリのカラーボックスでリビング学習環境を整える

子どもが来年、小学生になります。

 

昔ならこのタイミングで学習机を買うのが通例だったようですが、いまは住宅一般が狭くなっていることもありリビング学習を行う家庭も多く、我が家でもしばらくはリビング学習のままでいいかな、と判断しました。

というか、自分も学習机を与えられたものの、居間のこたつや、台所で勉強していた記憶があります。

suumo.jp

 

ただ、教科書などは自分で片づけられるように、また自分のお気に入りのものを飾ったりする「自分の空間」があると嬉しいし、成長につながると思い、リビングの片隅を子どもコーナーにしました。

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子どもコーナー。奥の納戸は玩具や生活用品が入っています。

机は、姪っ子からのおさがりです。幼児のころから使っていて、しばらくはこのままにします。

隅っこにワイン箱を置いているのですが、基本ここにランドセルを置いてもらうことにします。

勝間さんの言うところの、歯磨き以下の労力で子どもがランドセルをしまえるように、です。

 

で、カラーボックスです。

ニトリのカラーボックスの良さ

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奥にニトリのカラーボックスを配置しました

カラーボックスなんて、どれも一緒でしょう、と思いの方も多いと思いますが、各種の主婦向け雑誌はこぞってニトリを推しています。

 

ニトリを推す理由としては、

・棚の高さが調整できる

・底面と最上面の棚も移動可能(床面を浮かせられる)

・引き出しレールの取り付けが可能、レール単体も安い

・ボックスサイズの収納カゴも豊富

・側面にもカゴやフックの取り付け可能

・安い(3段・1,200円程度)

というところです。

 

実際、置いてみてベルメゾンとかにありそうなランドセルラックと何ら遜色のない感じに仕上がったので、収納ボックス含めて総額3,000円ほどでこの環境が整うなら非常に満足です。

 

リビング学習の是非

www.nhk.or.jp

 

リビング学習の是非については、「場所は関係ない、やり方と親のかかわり方だ」という意見もあれば、「東大生の半分はリビング学習」といった怪しい調査結果(*1もあるようで、様々です。

 

まあ、小学校一年生に限って言えば、平日の家庭での学習時間は30分程度が最も多い、という(例によってベネッセの*2)調査もあるので、たかだか30分程度の時間をどこで過ごすか、というのは些細なことなのかな、と思います。

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子どもが大きくなれば、自然と自分の部屋が欲しくなるだろうし、そのときには確実に机は必要になるので、それまではなんとかこの環境のままいけたらいいな、と思います。

 

*1:調べてみると、テレビ番組の調査なので信頼性に欠けます

*2:幼児期から小学生の家庭教育調査・縦断調査│ベネッセ教育総合研究所