地域と子育て-京大卒の主夫

京大は出たけれど、家庭に入った主夫の話

ぐーたらな主夫

「うちはぐーたら主婦だから」と主婦の友達に言われて、「いや、俺も俺も」ってなったんだけど、主夫ってなんだか「ぐーたら」してちゃいけないような雰囲気があります。

 

実際に、しばらくずっとぐーたらしていました。

このブログを始めたり、主夫したての頃は、張り切ってやっていたんですが、冬になると体調が悪化して一日ずっと寝込んでいたりする日が何日も続いたり、ちょっと天気が悪くなるだけで引きこもる日々が続いていました。

 

子どもと遊ぶことは楽しくて、妻の仕事のあいだは子どもと思いっきり遊ぶけれど、部屋の掃除まで手が回らなかったり、ごはんはてきとーになったりと、家事のタスクは満足にできていませんでした。

 

うつ病が依然と治っていないことももちろん要因としてはあります、うまく生活を立て直せていないというか。でも、そんなんで、「主夫」なんて名乗ってていいんだろうか、とふと思います。

 

「うーん、やっぱり無職?ひも?」と考えては落ち込んだりするんですが、じゃあろくに仕事ができていない、成果を達成できないサラリーマンは無職かと言ったらそんなこともないんですよね。給料泥棒と言われることはあるかもしれませんが。

 

 

ファザーリングジャパンという団体のなかで「主夫の友」という組織を作っている人たちがいます。

元気なときに、その人たちに会いに行っていろいろとお話したり飲んだりしたのですが、やっぱり皆さんとても立派な主夫でした。

「仲間になるなら大歓迎だよ!」という雰囲気でしたが、そんな立派な主夫ばっかり集まってもなあ、、という気持ちが先に強くなり、それ以来あまり交流はありません。

 

ファザーリングジャパン自体が子育てに積極的な意識高い人の集まりなので、当然と言えば当然なのですが、そこにぐーたら主夫の居場所はないような気がしました。

 

主夫のくせにろくに家事もしないとか、何やってんの?と批判されるのは尤もですが、でも、意識高い人のイクメンな話を聞いても大概つまらないし、ただただ恵まれてるなぁ、羨ましいなぁと思うだけで、なんとも言い難いモヤモヤが生まれていました。

 

もっと、だらだらとしていて、怠けている部分をさらけ出して、弱いところを見せていたほうが共感されやすい部分もあるんじゃないのかなと思っています。

子育てや家事は大変なものだし、誰もが完璧にこなせるものでもないです。

人間怠けることが大好きだし、サボローの誘惑には負けてしまいます。

昼間のブックオフに立ち寄れば、サラリーマンの姿をたくさん見かけるし、喫茶店に入ればいいオッサンたちがたばこをふかして仕事の愚痴を漏らしています。

 

だから、自由気ままにぐーたらしている部分も、さらけ出していこうかなと思います。

(と言っておけばブログを書く敷居が下がるかもしれない、という効果を狙っています)

 

ぐーたら主夫は、ここにもいます。安心してください。

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